職務経歴書 I (プロダクトデザイナー転職ガイド2024)

当当社の求人はプロダクトデザイナーが最も多いのでこのようなタイトルですが、転職ポイントのアドバイスは他デザイナーにも参考になると思います。
※過去に前に掲載した内容を、その間の経験からアップデートしたものです。一気に読みたい方はこちら

今回は、転職時にポートフォリオと同様に重要な「職務経歴書」についてです。2回に分けてお伝えします。

 職務経歴書については、YouTubeでもご説明しています。
– 職務経歴書<概要編>(職務経歴書の意味、使われ方)
 https://www.bt2.net/column_pd/8231.html 
– 職務経歴書<詳細編1>(「職務概要」「経歴」の書き方、部署異動した場合)
 https://www.bt2.net/column_pd/8253.html 
– 職務経歴書<詳細編2>(活かせる経験・自己PR、管理職経験など)
 https://www.bt2.net/column_pd/8280.html  

また、転職Hacks様のテンプレートを使って私が作成した新サンプルPDFは、以下をクリックしてダウンロードできます。手前みそながらよくできているので(笑)、面談の際にほぼ毎回使用します。


職務経歴書【下村サンプル】ver210406

概要・使われ方

初めて転職される方にとっては、「職務経歴書」は聞き慣れない言葉だと思います。職務経歴書は、自らのこれまでの業務の履歴、そこから得たスキルを記載するものです。

ある人の能力は、それまでにどんな仕事をどのようにしてきたか、によって表現できます。デザイナー以外の転職活動では、この職務経歴書と履歴書が書類選考での『全て』になります。求人企業はこれらと本人の説明を聞き、求めている人材にマッチしているかどうかを判断するのです。

デザイナーの場合はポートフォリオが重視されるのでこれが全てとはなりませんが、面接で効率的な自己紹介をするのに使用されます。また、2次面接、3次面接でデザイン部門以外の方が面接をする場合、ポートフォリオではなく職務経歴書を重視されることがよくあります。

例えば、先日同席させていただいた面接でのこと。デザイン部のマネージャーと人事部のマネージャーが同席されました。面接を受ける求職者のポートフォリオが1冊だったので、デザイン部の方が隣の人事部の方に渡そうとしたところ、「僕はそれを見てもわからないからいいよ」と答え、まったく見ませんでした。その代わりに履歴書と職務経歴書を熱心に読み込み、それに記載されている内容についていろいろと質問していました。

ついついポートフォリオに力をかけすぎて、職務経歴書が適当になっている人をたまに見かけます。しかし、人事部門の方はポートフォリオではなく職務経歴書と履歴書しか見ません。油断しているとここで落とされることがあります。また、職務経歴書は、文字ばかりでも読んでくれますので、ビジュアル化しにくい内容についてはこちらで表現しましょう。

概要・書き方

書き方に決まったフォーマットはありませんが、紙のサイズはA4縦書きで、1-3枚程度です。枚数が多くなってしまう方は、行間、文字サイズを見直しましょう。枚数が多い方へのアドバイスはたいてい「行間が広すぎてムダに枚数が多くなっている」ことと、「文字サイズはもう少し小さくてもOK(10Ptあれば読みやすいが、9pt程度でもOK)」ということです。

シンプルで読みやすいレイアウトデザインが好まれます。職務経歴書はデザイン部門だけでなく、人事部門の面接担当者や、役員の方が面接に来た際も目を通します。装飾的なデザインにせず、読みやすさを第一にしましょう。(この記事の冒頭のサンプルもご参照ください)

次回以降では具体的な内容について解説していきます。

<「職務経歴書II」につづきます>

(下村航)

求人情報ページへ

転職の相談とともに、ポートフォリオのアドバイスもします! 
デザイナーで転職を考えている方はぜひご登録ください。製造業・メーカー事業会社が得意です。プロダクトデザイナー、グラフィック、パッケージデザイナー、最近ではUI/UXデザイナーも増えています。
すぐには転職を考えていなくても構いません。無料です!
※学生の方、未経験の方は当社の対象外となります。

登録フォーム

PAGE TOP