手描きデザインスケッチのコツ、業界による必須スキル

過去の弊社ブログの連載から、特に役立つ項目をまとめました。
今回は、第3回目「手描きデザインスケッチのコツ、業界による必須スキル」です。(最終回)

前回までのまとめは
第1回目「職務経歴書・ポートフォリオ作成のコツ
第2回目「デザイナー面接のコツ(質問例、マネージメント経験)」をご覧ください。

手描きスケッチの重要性(1)

ビートップツーの扱う求人案件はプロダクトデザイナーが最も多く半数以上を占めます。プロダクトデザイナーの求人内容を企業様にヒアリングに行くと、やはり手描きスケッチの重要性を切に感じます。もう一方は、3D-CADおよびレンダリング能力。他にも製造の知識や構造、機構、交渉能力等々ありますが、まずは手描きと3D。

ある企業の方が、こんな話をしていました。

「『手描き』と『3D』は車の両輪みたいなもので、どちらも同じように大事。但し、今回の募集は20代の若手希望なので、まずは手描きスケッチを重視する。3D-CADは入ってからいくらでも教えられるけど、手描きは教えられないから。」

なお、ここでいう手描きスケッチとは、サムネイルやアイディアスケッチのことです。初期段階でサッと描いて思考を広げるラフなスケッチの能力が求められています。そこで今回は、手描きスケッチの参考になる書籍をいくつかご紹介します。

デザインの発想から表現 プロダクトデザインスケッチ

清水 吉治 (著)  出版社:日本出版サービス

言わずと知れた日本のマーカースケッチの第一人者、清水吉治先生の本です。
数ある清水先生の本の中でも手書きスケッチのテーマではこの本をお勧めします。後半にキヤノン、セイコーエプソン、富士フイルム、日野自動車、富士重工、タニタのインハウスデザイナーが描いたラフスケッチが載っているからです。
本来は門外不出でしょうが、清水先生だからこそ提供を受けることができたのであろう貴重な資料を見ることができます。

Sketching: Drawing Techniques for Product Designers

Koos Eissen (著), Roselien Steur (著)  出版社: Bis Pub

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