プロダクトデザイナー転職ガイド 4)作品集(ポートフォリオ)III

当社の扱う求人案件はプロダクトデザイナーが最も多く半数以上を占めます。今回から、改めてプロダクトデザイナーが転職する際のポイントを分けて掲載していきます。

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今回は、第一の関門となる作品集(ポートフォリオ)についての第3回目です。何回かに分けてお送りします。

前回に引き続き作品集、今回はインデックスについてです。
これも多くの方にアドバイスさせていただいています。
 
作品集はどうしてもページ数が多くなります。前回記載したように掲載方法を工夫することも重要ですが、追加でお勧めしたいのは、カラー写真付きのインデックス(目次ページ)をつけることです。表紙の次のページに掲載します。
 
前回記載したように後半の方には自分の『幅』を示すため、前半とは全く違う種類のデザイン作品が掲載されます。前回のような工夫で手をとめてもらうことはできますが、パラパラと忙しい担当者が全部を見てくれるかどうかはわかりません。
 
そこでインデックスをつけると、「この人はプロダクトデザイン以外にもパッケージとかカタログデザインも経験豊富だな」と一瞬で伝わります。さらに、そのインデックスに各項目の代表作品のカラー写真を載せておけば、「こういうテイストのデザインもできるのか、ちょっとみてみようか」という気になるかと思います。
 
例えば過去に来た転職希望者の方で、男性をターゲットにした製品を多くデザインしてきた方がいらっしゃいました。しかし、少ないながらも女性向けのかわいらしいデザインも経験しており、それらは作品集の最後の方に掲載されていました。
得意としていたのは男性をターゲットにした堅いデザインだったので順番はそれで良いのですが、経験も豊富で作品数も多かったため、パラパラとめくってしまうと見逃されてしまう可能性があります。
 
その点、前述のように最初のページで写真付きのインデックスがあれば間違いなく確認してもらえるので、「男性向けばかりかと思ったが、女性向けデザインも経験しているな。幅広いデザインができる方だな」と評価が上がります。
 
(来週に続きます)
 
 
(下村航)

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