プロダクトデザイナー転職ガイド 5)作品集(ポートフォリオ)IV

当社の扱う求人案件はプロダクトデザイナーが多いため、改めてプロダクトデザイナーが転職する際のポイントを分けて掲載していきます。

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今回は、第一の関門となる作品集(ポートフォリオ)についての第4回目です。

作品集については今回がラストです。小さなアドバイスをいくつか記載します。
 
・作品件数が多い場合は2冊に分ける
特にベテランの方は、デザインした作品の数が膨大で、作品集が厚くなりがちです。
そうした場合、ダイジェスト版で薄い(20ページ程度)の作品集を1冊作り、その他詳細資料集として厚い作品集を別に用意する、という形式もありです。
 
また、これまでの経歴が異分野にまたがるのであれば、例えば、過去のA社、C社でデザインした消費者向けの製品と、B社でデザインした産業機器を分けたり、または家電系と雑貨系で分けるなど、見た方が理解しやすい方法を考えてみてください。
 
・仕事で手掛けた物が少なければ、学生時代の作品集も見せる
逆に若い方で、まだ自分がデザインしたものがあまりない状態の方もいるかと思います。その場合は、学生時代に作った作品集も参考資料として提出することをお勧めします。
 
例えば過去に、工場やBtoBの堅いシンプルなデザインしかない若いデザイナーさんがいらした際、それだけだと希望する企業には全くアピールできない状態でした。しかし学生時代にはファッショナブルな製品や消費者向けの製品などをデザインしていて、カラフルな作品集があったのでそれも合わせて提出しました。現職の堅いデザインと学生時代の柔らかいデザインで彼自身の幅を示すことができ、見事希望の会社に転職することができました。
 
・「売れた」「社内賞をもらった」は目立つようにPRする
これも盲点なのかもしれませんが、多くの方はそのデザインした製品がヒットしたことを作品集に書いていません。職務経歴書にあればいいほうで、実はそれなりのヒットをしているのにどこにも記載が無い方もいます。
 
例えば「初回ロット30000個が完売」「レビューサイトで星4つを獲得」「この製品単品で売上3000万円を獲得(通常の2.5倍)」など、見た人が「なんかすごいんだな」と伝わるような記述があると良いです。こうした実績、評価は第三者の評価になるので、デザインの良し悪しではない基準でポイントをもらえるためです。また、実際には「このぐらいの売上は社内では普通だったけど」と思っても、「量販店での売上ランキングTOP5!」などと記載すると、「良いデザインなのかな」と感じてもらえます。
(ただし、作品集ですので目立ちながらもデザインを崩さないようにご注意ください)
 
・誰かに見てもらう
なかなか難しいかもしれませんが、、、他の人に見てもらうことで、自分では当り前だと思って省略していたところが伝わらなかったり、逆に大したことないと思っていたことが実は価値がある、という発見があります。(誰も見てもらえる人がいないのであれば、ぜひ当社にご登録ください。無料でアドバイスいたします)
 
今回は以上です。あくまでも自分をPRするための資料ですので、その観点で作成すると良いと思います。
(来週は職務経歴書について書きます)
 
 (下村航)

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