コンサルタント日記
ちょっといい話
師走を迎えると、弊社近くの増上寺の前には「大晦日法要、浄焚会」の名札が目につき、新しい年の足音が近づいている。お寺も神社も、区別なく手を合わす日本人を、不思議がる外国人は増え続けているとか?こちらは日常茶飯事のお正月、お寺も神社もどこでもお…
ベトナム3泊4日「小さな旅」(2)
「百聞は一見に如かず」と言う、ありふれた言葉に"脱帽する"ほど、私はベトナムを、僅かに垣間見ただけで身近に思えるようになり、何にでも関心を持つようになった。例えば、ベトナム戦争で米軍が大量に散布した枯れ葉剤。戦後40年たった今も処理は終わら…
ベトナム3泊4日「小さな旅」(1)
ベトナムが世界に誇る、世界遺産・観光地、ハロン湾を遊覧船で優雅に巡る極上ツアー、水墨画の中に迷い込んだような神秘的な世界・・・とのPR臭の文句に誘われたのではなく、現地で暮らしていた人やベトナム好きの友人に、是非見る価値ありとお墨付きをもら…
「ふるさとの匂い・日本の縮図」東京・銀座(2)
先回この欄で触れたビルは、有楽町駅前の交通会館である。このビルは、北海道から、富山、和歌山と10県ぐらいの店が目白押しに入っていて、「ふるさとの匂い」の懐かしさを求めてか?今日も往年の人で賑わっている。交通会館から外掘通りを渡ってすぐ1?2…
「ふるさとの匂い・日本の縮図」東京・有楽町(1)
先週、NPO・ボランテイアの一人として、月、水、金の三日間、有楽町の画廊で店番をした。「有楽町で逢いましょう」という歌で、一世を風靡したあの街である。各県の物産館が入っているビルで、「ふるさとの匂い」の懐かしさを求めて来るのだろうか、やはり…
工業デザイナー第一世代・柳宗理氏の証言(4)デザインの意味
新国立競技場の総工費は、昨年の基本設計時の見積もり1625億円から、今年の再見積もりで2520億円に膨らみ、巨額の税金を使うという世論の声で、安倍晋三首相の建設計画白紙撤回と、何ともお粗末な結果を・・・露出したというところか。東京新聞7月8…
工業デザイナー第一世代・柳宗理氏の証言(3)台北の回顧展から
6月29日から台湾の国立デザインミュージアム(台湾 設計館)で、「柳宗理 回顧展」がオープンニングパーティと共に始まった。期せずしてオープンその日が柳宗理の誕生日と重なり、意義ある日に参加できて、愚弟として何よりも嬉しかった。師の仕事場がパ…
柳宗理・川崎和男 工業デザイナー第一世代・柳宗理氏の証言(2)
金沢美大で教壇に立った工業デザイナー柳宗理氏の生誕100年を記念した講演会が金沢21世紀美術館で開かれ、同大OBや学生ら180人を前に、同大出身で教え子の一人であるデザインディレクターの川崎和男氏が講師を務め、工業デザイナーの草分けである恩…
柳宗理生誕100年記念講演会2
「柳宗理生誕100年記念講演会」を5月9日(土)に、金沢市の21世紀美術館にて川崎和男氏を講師に迎え、開催します。ネットで募集したところ、開催2週間前に170名の定員に達し、満席になりました。改めてネット社会を実感。主催者側として締め切った…
ビートップツー20周年
弊社も、現会長が創立してから20年が経ちました。私が引継ぎ3年が過ぎ3月末無事決算も終える事が出来ました。今年度より新たな方向性として、「ヒトづくりからモノづくりまで」をテーマに事業展開して行くつもりです。3月初め、和歌山でソフトキャンディ…