(29)変化に対応しよう

転職活動の重要なツールの一つである「職務経歴書」。
その書き方のポイントを、毎回コンパクトにお届けしていきます。
第29回目は、「変化に対応しよう」です。
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求人側の企業も、日々変化している。
「何でもこなせるデザイナー」は敬遠、
例えばGUIのような専門家を求むという年もあれば、
昨今は、年齢・学歴不問、ソフト分野に強い「プランナー」を求む
という企業も出てくる、といった具合だ。
そうなると、職務経歴書の書き方も少し工夫した方が良さそうだ。
特に、「プランナー」となると、具体的な内容は
詳しく聞かないと分らないぐらい、
広い分野を網羅する人を求めてくる。
求人側も、無いものねだりだと承知はしているらしいが、
仕事の中身が、実にいろいろの分野に広がっているから、
抽象的な「プランナー」という言葉に置き換えているのだ。
要は、時代を先取りし、企画提案できる人のことで、
多様な分野に興味が有り、なんでもチャレンジしてゆく
バイタリティのある人を求めている。
従って、こうした分野に進みたい人は、
職務経歴書にも、その旨明記することだ。
(K.K.)
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