50と90000

この日は工場稼働日初日(準備も含み稼働というらしい)で社長、役員、
そして私の挨拶のあと爆竹でお祝い。
初めて、中国の爆竹を生で味わったが強烈この上ない。式が終っても
しばらく耳がキンキンして話を聞く事ができませんでした。
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この写真がこの工場ご自慢のライン、この長さが「50メートル」
あと3本作るとの事。
翌日は本来の出張目的の工場に車で5時間の旅?
その際に使ったのがこの車(工場所有の運転手付き)。
着いたのが昼時という事もあり、着くなり皆の出迎え?いつになく
歓迎されてると、おもいきや、実は この車が話題の主。
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「これが,90000元の車か?」「早いか?」「静かか?」「中を見せろ」
「運転させろ」と私はそっちのけ。
流石に中国でもこの車格で90000元は驚きのようです。
私も後からそれを聞きびっくりでした。まさか、90000元の車で
120キロ平均で5時間ですから、流石に帰りは緊張しました。(笑)
冗談は抜きにしてとても良くできた車でした。
日本の車作り、もの作りもただ人件費が安いだけではすまされなく
なってきた事を痛感した今回の出張でした。
(井上和世)
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