『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(36)“現役青年”デザイナー清水吉治

 

2009年3月、レンダリング・マーカースケッチの第一人者で知られる先輩の清水吉治さんに、
わが社ビートッツプツーの上海支店設立を目指した中国上陸の先鋒を担ぐ講師をお願いしたところ、
快く引き受けてもらえた。

日本の大学はもちろん、中国の大学50校以上にも講師として活躍された彼、
その業績を知っていたので彼しかないとお願いした。
会場等は、上海で活躍している川述社長に手配してもらい、中国の大学の先生やデザイン関係者を招いた。

また2014年5月、東京・六本木のAXISで、80歳傘寿記念展開催、
彼の業績であるレンダリングスケッチなどが一堂に展示された。
(『野次喜多本』より抜粋)


(弊社のPRでも、清水さんのスケッチを使用させて頂いている)


  
(Facebookより近況報告の写真)

彼の写真を見ていると、「青春とは人生のある期間でなく、こころのもちかたを言う。」
という米国の詩人・サムエル ウルマンの言葉を思い出す。
6歳から絵を描き始め80年。若い時は、デザイナー職、後半は教育者に専念、
レンダリング・スケッチ 一筋の生涯現役の、この顔は素晴らしい。

彼とは、弊社での「BIBI会」で毎月お会いしていたのだが、このご時勢、
お会いできないので、Facebookで見て生涯現役“ちょっといい話”としてご紹介した。

(喜多謙一)
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