『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(24)斎藤昭子さん

 

斎藤さんは、東京は有楽町で毎夏開催している「エメラルド展」の常連の洋画家であり、学校は私の先輩である。
画業は半世紀を超える大ベテランだが、余暇に「弓道」をはじめ今は四段、20年やっていると聞いてびっくり。
(『野次喜多本』より抜粋)

20年といえば、今年の「エメラルド展」は、この8月で目出度く20回を迎えた。
そこで今年は、常連の斎藤昭子さんなどの出展作家に加え、特別賛助作家を募り、
油絵、デザイン、写真等以外にも、似顔絵、マスク、書等、幅広い分野の作品を展示した。
中には、名古屋市や群馬県みどり市の友人にも参加していただいた。
来場者が多く、芳名帳は2冊と膨らんだ。


(大ベテランの斎藤さんの花の絵)

また、20年継続の斎藤さんと出井保勝さんに、会からお礼の色紙を贈った。


(今回の特別賛助作家 福本耕三さんの書)

期せずして20年も続いた「エメラルド会」・・・「笑顔」がないと20年は続かないとしたら、
この会のスローガンは、当然「笑顔」に。
この会の運営をお手伝いしている私としては、「笑顔」は今夏の“ちょっといい話題”になった。

次回エメラルド会開催日は、2020年8月23日(日)で、
8月25日がオリンピックの開会式だから、その2日前である。さらに来年が楽しみである。

(喜多謙一)
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