『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(19)川述社長夫妻の来日

 

久しぶりに上海で活躍している川述社長夫妻が来日したので、
10年前に上海ツアーでお世話になった仲間が集い、「上海ツアー」同窓会を行った。

 
(左:集合写真、右:同窓会には出られなかったが川述婦人の似顔絵)

“上海ツアー10周年記念の集い”ですから、少し早めに 17:00 からスタートした。
先ず、10年前の上海ツアーの写真をプロジェクターで見ると、
川述社長いわく、この市内の写真の3割以上、新築ビルが増えているというから、
この10年の中国の成長ぶりはわかるようで、米国との貿易摩擦も生じるぐらい発展し続けているのだろう。

同行ツアーの後輩からは、「上海ツアー」からもう10年ですか…本当に「光陰矢の如し」
時間の流れは加速度的!この10年間いったい何をやってきたのか?いったい何を成し遂げたのか…
チコちゃんから「ボーっと生きてんじゃないよ!」と、叱られそうです(笑汗)・・・との弁。

話に夢中になり、気が付いたら 21:00 をまわっていて、約4時間。
10年間の積もった話に花が咲き、マスコミ流にいうなら、平成最後の飲み会は盛大なものになった。
「令和」になっての“再会”を誓ってお開きになった。

嬉しかったのは、皆健康で“再会”出来たことだった。当時60歳の人は70歳になっており、
私には、10年経っても健康で皆が集まれたこと、記念写真を見ても各自の若さが光っているようで
“ちょっといい話”に思えた。

(喜多謙一) 

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