私の”100歳時代到来“(7)「東京でのラジオ体操」に酔う・・・9月15日・何の日?

縁あって、名古屋時代の仕事・ゴルフ仲間と東京で会い、年に何回か飲み会を続けている“旧友・Aさん”がいる。
昨今、ご無沙汰続いていたが、彼から、昨年、4回も入退院繰り返して、“元気になった”という嬉しい便りをいただいたので東京で再会できた。
彼の杉並区の家は、80年前の東京空襲にも、辛うじて焼けなかった家という、貴重な住宅ということも、今回、彼の家で初めて聞き、彼の“お誕生日、お祝いを兼ねての飲み会”で、1泊させてもらった。
翌朝、6:00。彼から、良かったら「ラジオ体操」に行かないかと誘われたので、私も自宅で体操を日課にしているからと、喜んで彼についていった。

杉並児童交通公園

毎回、100人ぐらいが集まり、夏休みが終わっても後期高齢者、若い、男性・女性で賑わっているとは彼の弁。健康維持にはやはり、「ラジオ体操」の役割が大きいのがここでもわかる。
この会場まで、もうすでに1000歩き、「ラジオ体操」して汗を流し、もう少し歩いて“名所旧跡”を見て、疲れたら2駅ぐらい地下鉄に乗り、自宅まで帰ろうという、彼のガイドにおまかせし、歩き続ける。

      

残念なことに開門は9:00からということで入ることができず、門のみの写真。

ふと、朝の7時に開門できる方法はないないのかと考える。そうだ、「ラジオ体操」仲間、町内会に委託してはと思うと、「入場料300円徴収はどうする」「雨の日は?」とかいろいろと9時開門には、難しい、ハードルがありそうだが、期せずして、9月15日は「敬老の日」。我が国の65歳以上の高齢者は、3619万人、総人口の約30パーセント近くいるわけだから、労働力は十分にある。(総務省、14日公表)
「ラジオ体操」・散歩人には、町内会に地域の名所旧跡の掃除ぐらいは、任していいし、まだまだ、後期高齢者の地域おこしの出番がアイデア次第では沢山ありと、「ラジオ体操」・散歩人として確信した、今年の「敬老の日」でした。

2025.9・22                             喜多謙一

杉並区荻窪三大庭園とは
  1. 大田黒公園
    音楽評論家・大田黒元雄(1893-1979)の屋敷跡
  2. 荻外荘公園(てきがいそうこうえん)
    内閣総理大臣を3回務めた近衞文麿の旧宅で、日本の歴史上重要会議が行われた場所として国の史跡に指定
    入場料:一般300円
  3. 角川庭園
    角川書店の創業者で俳人だった角川源義氏(1917-1975)の邸宅を寄贈された杉並区が2009年より一般公開している庭園 

    荻窪三大庭園HPはこちら https://ogikubo3gardens.jp/kadokawa/

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