応援団を持とう

マラソンでも、ゴルフでも、どんな競技でも、プロ・アマを問わず、
優秀な成績の陰には、名コーチがいることが多い。
たとえ「転職」という極めて個人的なことでも、
家族、友人、知人といった、名コーチとまでは言わないが、
応援団がいた方が断然良い。
以前、大学の先生に転身した友人は、
かなり身近に応援してくれる仲間を持っていたから、
その道に進めたという良い実例だと思っている。
具体的には、職務経歴書を見て、アドバイスをもらうのはもちろん、
彼の米国でのデザイン歴は、日本の評価基準に当てはまらないため、
友人に推薦文を作成してもらって応募したのだ。
最初の1?2校は失敗したが、3校目で見事合格、
今は第一線で活躍している。
彼の場合、親身になってくれる応援団がいたから転職に成功したのだ。
できれば、身近な人、家族、友人、知人の中の一人でも、
あなたの転職を理解し、アドバイスしてくれるなら、鬼に金棒だ。
そういう意味で、応援してくれる仲間づくりも、
転職成功のための大きな要素だということを理解して欲しい。
秘密主義も良いが、一つ階段を昇る、転機となる場面、
チャレンジする転職は、堂々と応援団を募って進める手もあることを
ここでは記しておきたい。
(K.K.)
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