師走に入るとカレンダーがどこからか沢山舞い込む“世界に長く生きて来た世代”から見るとカレンダーは有料、年賀状は出さないという風潮に慣れるのには、私には少し時間がかかったように思う今日この頃、コロナもいろんな意味でこの”風習”を助長したようだ。

来年の干支は「馬」
縁あって、千葉県の勝浦市の荏柄天神社、小さな“お宮様“のお掃除など、月に1、2度行った時に手伝っている。数年前から、正月ぐらいはと、干支の絵を描いた名札の上に“来る年の願い事“を書いてもらい・・・「いい年になりますように」と境内の木にぶら下げている。
干支の絵の杉の材料、台紙は、日曜大工の破材を利用し、下絵は仲間プロのイラストレーターにお願いしているから、絵は値打ちがあるものもあるが、願い事は各自、自由の書いてもらって”遊び感覚で、来年いい年にしたいとの念願”をも込めている。
今年は道案内の看板も手書き、新調した。

お隣さんが、小さな“お宮様“ですから、それとなくお掃除のお手伝いするようになってから久しいが、”絵馬を設置する“など”の発想は、数年前からのことで、何か、仲間で“小さな神社のお手伝い”出来ないかという単純な考え方からスタートしているから、この後も、「何でも、皆さんに喜んでもらえることであれば、仲間でお手伝いしよう」と、…その気概だけは持ち続けて・・・来年の干支は「馬」、”迎春“いい年にしたいですね。
2025,12,15 喜多謙一



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