2012年6月アーカイブ

プロダクトデザイン”女性セールスマン”

【 コンサルタント日記 】

「ソフトウェア開発とCAD関連サービスで"製造業”のお客様への貢献を
継続いたします。」という、キャッチコピーのある会社案内をもって、 女性
セールスマンが"セールス”に来社、会った。

聞くほどに驚いたのは、デザイン関係者、 プロダクトデザイナー等との
出会いがこのところ全くないという。
大手企業は、独自にソフトウェア開発とCAD関連サービスは、自前で
行っているし、中小は不景気でそれどころでないと、出会い 、PRの場
さえないという。

聞くほどに、彼女の担当は、3Dデザイン、CGレンダリング、設計者向けの
構造解析の導入支援・教育などで、プロダクトデザイナーと組んで新製品
開発などのお手伝いする部門・・・。
従来、外部の職業として存在していなかった?そのところが、理解しにくい
ように思えた。

時には、プロダクトデザイナーも内製以外に、スピード、効率アップを目指し、
外部委託するなどして、新製品開発に”馬力”をつけることも試みたい。
言い換えれば、デザインの既成開発路線を疑うことも”マンネリ”からの
脱出の一つとみたい。

(喜多謙一)

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北欧のデザイン

【 新芽・デザイン散策 】

先日のかわさきデザインフォーラム「デンマークデザイン
セミナー」には実に130人もの人が集まり、大盛況であった。
(内容は川崎市のホームページに記載有り)

35_s.jpg

受講した仲間が終わった後Facebookに写真を載せたら、
コーヒーを飲んでいる間に10人ばかり反響あり、帰って
自宅のPCでみたら何と50人を越えていたのには驚いた。

良かれ悪かれ、株価を含めマスコミがFacebook狂想曲とはやし
立てるのにはやはり何らかの実態があると、その経過を見て
うすうす気が付いた。

デンマークは北欧諸国の小さな国である。およそ九州ぐらいの
大きさで人口500万ぐらい、そのデンマークに、なぜデザイン
関係者が惹かれるのかは、1930年代にほとんどの国に先んじて
福祉制度を確立した先進国だからだ。

デンマークデザインの成功事例を聞きながら「デザインによる
革新と成長」が福祉制度をも支えているように思え、言い換えれば
デザインという知恵で経済が活性化していることを再認識した。

「脱欧入米」と、やはりFacebookの発祥の地、米国もありだが
小さな国ながら、デンマークも目が離せない国のひとつと見た。

(喜多謙一)

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赤電話とジャガー

【 コンサルタント日記 】

年1回、友人のみどり市の医院で簡易人間ドックを受けている。
その日はたまたま急いでいたこともあり、携帯を忘れたことを
バス停で気が付いた。しかし、時には携帯のない日も「オツ」だと
思い、取りに行かずに出かけた。

従って1日メールも見ることもなく、電話もかかってこない。
車窓からは、田植えの後の水田や新緑がまぶしいぐらい目に
入ってくる。親しい友人を訪ねるときの心の鼓動さえ聞こえてくる。

健康には自信があることも幸いしてか、検査結果は良好。健康なら
その医師の友人と「飲みに行く」約束であるから、友人は素早く
居酒屋に予約してくれていた。健康を肴に最終電車の時間まで飲んだ。

ところが、電車の中で携帯がないので自宅に電話することも出来ず、
駅のホームでも公衆電話が見つからない。昔の感覚での、あの
赤電話はないことに気が付いた。改札口近くでやっとグレーの
公衆電話を見つけ自宅に電話した。

酔っ払っていることも手伝い、足がもたつき電話を探すのは大変だった。
思うに、昔の赤電話が恋しくなった。ITやクラウドの技術の進歩は
ありがたいが、往年の加齢なる人のツールも残しておいて欲しいと思った。
友人の医師のジャガーは1965年製、オイル漏れがするから、
その部品を「世界から」探しているという。47年前の部品である。
さすが、ジャガー。

そのジャガーに負けず、人間の体の部品も「世界から」探して来れる日も
あるのか、酔っ払ってジャガーの夢を見た。
(喜多謙一)

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上海 地下鉄事情

【 中国便り 】

今回の『中国便り』は、先日初めて中国に行った私、下村が
担当いたします。

空港からタクシーで市街地へ移動、看板に漢字があふれ、人々も
日本人とよく似ているので日本にいるような感覚を覚えました。

しかし市街地に入ると、とにかくそれぞれのビルが高いのが
印象的です。この写真は「昭和と現代が共存している」ような
今の上海をよく表していると思って撮影しましたが、昭和の
雰囲気漂う左側のマンションも、この高さです。

CIMG0820.JPG

移動はもっぱら地下鉄でした。ホームにも車内にも大きなテレビが
あります。写真で、中央の頭上に1台、壁側に縦長のモニタ3台を
並べた広告があります(この写真ではMen In Blackの3人がそれぞれ
1台づつのモニタに写っています)。電光の通常の広告も、数がとても多く、
迫力があります。

CIMG0919.JPG

車内にもテレビがあります。日本の電車でドアの両側に大きめの
広告がありますが、それの一つがテレビになっています。大きさも
ちょうどあの広告と同じ程度で、30インチ程度はあるかと思います。
そこではずっと、ニュースとマナー広告が流れていました。

マナーといえば、日本を出る前に『中国の人々は列に並ばないので、
電車に乗るときは人を押しのけて乗車しないといけない』と何度も
聞きました。しかし今回上海では全くそんなことはありませんでした。
日本のようにきちんと整列し、降りる人が先、というのも守られて
いました。
現地駐在の『小柳さん』によれば、ごく最近のことだとのこと。
マナー広告や看板の効果があったのではないか、とのことです。

やや混んでいる電車に乗っているときのこと。立っていた私たちの
前の席の人が立ちあがり、席が空きました。私たちが座らないで
いたところ隣に立っていた人が「座らないなら、座っていいか?」と
聞いてきました。

そのことに、小柳さんはビックリしていました。「こんなこと言われたの
初めてですよ!こちらを押しのけて座ってくる人ばかりなのに」

中国はそういった意識の面でもすごいスピードで変わってきているのですね。

(下村航)

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