2011年7月アーカイブ

MEMS

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は、「MEMS」です。


【意味】MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)

機械要素部品、センサー、アクチュエーター、電子回路を
一つのシリコン基板、ガラス基板、有機材料などの上に
集積化したデバイスを指す。
機械構造と電子回路が別のチップになる場合もMEMSという。


【ひと言】

ものづくり再興の切り札といわれ、カメラ、車技術の要。
デジカメの手ぶれ補正でプロ並みの画質が得られるのも、
自動車のスリップ防止で安全運転できるのも、この部品のおかげとか。

ICなど半導体製品の微細加工技術を使っていて、
徴小電子機械システムとも言われる。
製品の高機能化には欠かせないから、
ものづくり再興の切り札ともいわれる。

(K.K.)


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昨今のデザイナー転職事情(4)

【 コンサルタント日記 】

2月と8月、いわゆる「ニッパチ」は、商売にならないといわれて久しい。
最近は、この言葉もあまり使われないが、まもなく、その「8月」に入る。

昨日、転職を目指して浪人中のAさんから、
「今月は、土日に福祉用具専門相談員の講習に通い、
 講習終了と共に資格を取得したので、
 職務経歴書を書き換えて送りたい」
とのメールがあった。
彼女は、IT企業で揉まれただけあり、資格取得に燃えて、
しっかりと次なる転職の勉強をしているのは、さすがだと思った。

デザイナーの転職活動のお手伝いを20年近く続けていると、
やはり7、8月に努力を積み重ね、勉強した人は、
秋口の転職活動では有利に動けること間違いない。
秋に穂が実るようなものなのだ。
勉強に時間を割くなら、 海にも山にも行けないのは辛いが、
人生、この苦労を乗り越えたところには、光があるはずである。

(K.K.)


昨今のデザイナー転職事情(3)
昨今のデザイナー転職事情(2)
昨今のデザイナー転職事情(1)

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地下足袋

【 気になるデザイン 】

このところ、古いデザインの良さの再発見を試みている。
手始めに、地下足袋を履いてみた。

言葉の由来は、「直に土地を踏む足袋の意。
丈夫な布と厚いゴム底からなる労働用のはだしたび」
と辞書にある。

普通の足袋と同様、鋲を一つずつ止めるわけだから、
まず履くのに時間がかかる。
そんな履き方からして時代に添っていないが、
履きごこちはすこぶる良い。

建築現場で鉄パイプで足場を組んだり、
その上で仕事をしている職人たちの履物として現役だ。

「労働用のはだしたび」というぐらいだから、安全性も抜群。
こうした点が、現代の職人たちにも受けているのだろう。

時には、古いデザインに学びたい。

(K.K.)


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ドイツのデザイン力となでしこジャパン

【 コンサルタント日記 】

女子サッカー・なでしこジャパンの凱旋に、先日もこのブログで触れた
ドイツ人デザイナーから、惜しみない賛辞が届いた。
諦めない気持ちと驚異の粘りで、世界一になったのだ。

ブログで書いた手前もあり、決勝戦当日は、私も朝3時に起きTV観戦した。
ゲームも気になるが、私は、スタジアムのフェンス広告に、つい目が行く。
スポンサーがどこか、である。
すぐに目に付いたのは、日本ではソニー、米国はVISA、
韓国はヒュンダイ自動車である。

私自身、広告の世界にもいたことがあり、自然にスポンサーのことが気になるし、
あわせてイベントの収支を考える習慣が付いている。
いわば職業病だ。
サッカー女子ワールドカップ関係の会社が株価を上げているのも気になった。

それでもやはり、鮮烈な印象は、ゴールドのテープや、紙ふぶきが舞う
閉会式の演出であった。
ドイツのデザイナーの知恵と、その実行力に今回も教えられたし、
なでしこたちのこれまでの努力が報われたようにも感じた。
もし開催国が日本であれば、あれだけの演出ができたか?
との思いで見ていたのは、恐らく私だけであるまい。

思えば、先日の英国のウィリアム皇太子とケイト・ミドルトン嬢との
ロイヤルウェディングも、世界のビッグ・ショーとなり、
そこでは、英国デザイナーの腕が試された。
同様に、今度の女子W杯も、ドイツのデザイナーの「デザイン力」が
世界から見られていたし、彼らはそれに応えていた。
さすがドイツである。

(K.K.)


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蓮の花と蕎麦屋

【 気になるデザイン 】

連休中の一日、途中下車で立ち寄った焼き物の街・岐阜県多治見市にて、
ある蕎麦屋の店先に、一輪の蓮の花を見つけた。
絵に描いたような佇まいに、思わず写真を撮った。
見事なファサードである。

蓮は、古くは大陸から渡来し、仏教とのかかわりが強く、
寺院の池や池沼などに栽培されている。
その一輪に見せられてお店に入り、蕎麦を食べた。
コシの強い手作りの蕎麦の食感は、抜群に美味い。
店先の蓮一輪と、どこかで調和しているようで、久しぶりに蕎麦を堪能した。

食欲や満足度と、店舗デザインとの関係は、
すこぶる大事だということを改めて実感。
最近よく見かけるような、壁に値札を張りつめる屋台風の店もいいが、
やはり、食とデザインを結びつけるデザイナーの一工夫が欲しいと思った。

注)ファサード【フランス語】 = 建物の正面。

(K.K.)


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ドイツの魅力

【 コンサルタント日記 】

私の「習い事三日坊主」のひとつにドイツ語入門があった。
昔、同僚がドイツ語学科を出ていることを知り、
早速、ドイツ語入門を試みたが、仕事が忙しくなったという口実で、
三日坊主で終わってしまった過去がある。
それでも何となく、ドイツの魅力は私の心の隅に残っていた。

先日、懇意にしているドイツ人デザイナーから、
ウォルフスブルグで「なでしこジャパン」が大活躍しているねと、
同僚あてにメールが届いた。
準々決勝で、延長戦の末、地元ドイツを破ったというから、
ドイツのメディアも絶賛、まさにワールドニュースなのだが、
私と同様、同僚もサッカー女子W杯には無関心で、
ウォルフスブルグの街でサッカーが行われていることも知らなかった。

私も聞きなれない、ウォルフスブルグ(Wolfsburg)。
調べてみると、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンの本社が置かれ、
日本流に言えば企業城下町として発展したそうだ。
(市名は、ドイツ語で「狼の城」の意とか。)

今回のサッカー女子W杯は、ウォルフスブルグ等のドイツ地方都市で開催中。
日本時間で明日未明のスウェーデンと 「なでしこジャパン」の準決勝は、
フランクフルトで行われる、まさに持ち回り興行なのだ。

件のドイツ人デザイナーも、大のサッカーファン。
親日家の彼は、今度は日本を応援してくれるだろうと思うと、
遠く離れたドイツも、身近に感じられるから不思議だ。
自国の代表チームを破った「なでしこジャパン」を絶賛するあたりにも、
メディアやスポーツ文化の成熟を感じる。
やはりドイツは、私にとって魅力ある国である。

(K.K.)


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蚊取り線香

【 気になるデザイン 】

蚊取りアイテムは、昔ながらの線香タイプや、コンセントに接続して
熱で殺虫剤を気化させるタイプ、電池を使いファンで殺虫剤を
飛散させるタイプなど、多様化している。

最近は、節電意識が高まっていることもあり、
一日一回部屋に噴射するだけの手軽なスプレー式蚊取り製品が
前年比8割増で、よく売れているという。

しかしながら、庭掃除など、屋外で使用するときには、
昔ながらの線香タイプがベストだと、私は思っている。
煙がたなびく様な単純なものだが、虫は確かに寄ってこない。

農家の人の必需品とも言われているくらいだし、
私も庭掃除には欠かさず身に着けて使用している。
ただし一点、身に着けるものだから、もう少しコンパクトな
デザインにならないものかという希望がある。
ここにも、デザイナーの出番ありと、夏になると思う次第。

(K.K.)


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国威プロジェクト「新幹線」

【 コンサルタント日記 】

突然、北京の友人が訪ねて来た。
忙しい出張の空き時間に顔を見せてくれたのだ。友人とはありがたい。
早速、中国は北京の近況を聞いてみた。

6月30日の新聞は、「国威プロジェクト次々完成」 「中国共産党きょう90周年」
「批判尻目に国産・新幹線開業」などと報じ、北京はお祝いムード一色とか。
その真意は?

中国の二大都市、北京と上海を結ぶ高速鉄道(中国版新幹線)が6月30日開業。
北京?上海間を4時間48分で結ぶ。
「一度に建設した長さ(1318km)としては世界最長で、最高速の鉄道を
わずか38ヶ月で建設した」と自画自賛しているようだ。

ところで、「すぐにビジネス出張に利用するか」との問いに、
友人は、様子を見てからでも遅くないから、当分は利用しないという。
新製品には飛び付かず、生産が安定してから購入するのと同じく、
乗るのもあわてないのだという。

日本の新幹線開業は、東京オリンピックの年、1964年。
すでに47年間走り続けている。
その日本のハード、ソフト両面の技術、経験値、ノウハウは、自他ともに認めながら、
国産・新幹線開業が国威プロジェクトになる中国。
「中国共産党きょう90周年」の記事を読みながら、やはり近くで遠い国のように思えた。

(K.K.)


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墨壺

【 気になるデザイン 】

【墨壷】
大工や石工などが直線を引くのに用いる道具。
一方に墨肉を入れ、他方に糸(墨糸)を巻きつけた車をつけ、
糸は墨池の中を通し、端に仮子(かりこ)という小錐(こぎり)をつける。
墨糸を加工材にまっすぐに張って垂直に軽く弾くと、黒線が材面に印される。
(広辞苑より)

日本の建物は全て、墨壺という大工道具でつくられていると言っても過言ではない。
最近のデザインは、すべて機構を覆って、上記のようなメカは見られないが、
方式は同じである。
DIYファンとしては、ないものねだりになるが、もう少し昔の伝統あるカタチが
最近のデザインに残されていても良いように思う。

(K.K.)


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