2009年12月アーカイブ

QOL

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は、「QOL」です。

【意味】

QOL = quality of life。
人々の生活を物質的な面から量的にのみとらえるのではなく、
精神的な豊かさや満足度を含めて、質的にとらえる考え方。
医療や福祉の分野で重視されている。生活の質。生命の質。


【ひと言】

介護予防に取り組む公的機関が多くなった。
そこで、人生は、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を、
いかに求めてゆくかが議論されるようになった。

デザイナーの関わる世界も広まる時代になるだろう。
噛み締めて考えたい言葉だ。

(K.K.)


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健康で明るい年に

【 コンサルタント日記 】

今朝、届いていたメールで、
来年が明るくなることを確信したので記したい。

一つは、希望していたところに、無事就職できたという嬉しい便り。
11月の研修会で頑張っていたS君からだった。
努力が実った。おめでとう。

二つ目は、来年は、新しい会社に是非トライしてみたいと
意思を伝えてきた後輩からのメール。
「異業種だが、どうか」という、私からの投げかけへの答えだった。
チャレンジすることは、すばらしい。

三つ目は、北京からのメール。
「どうも厳冬の寒流と大雪で、ヨーロッパ諸国も
 数多くの死者がでているそうです。今年の冬は本当に異常ですね。」
「先生も、できたら毎日の朝と夜、二回に分けて
 生姜入りの紅茶をお飲みになって、体を温めて下さい。
 あと、ビタミンCの補充も忘れずに」
などと、流暢な日本語での便りだった。

彼らは三人とも、すべて元気で健康な若者たちだ。
私の 座右の銘は、
「健康はすべてでない、しかし健康がなければすべてがない」。
今日から「生姜入りの紅茶」を飲もう、風邪は引かないぞと、
メールを見ながら思った。
みなさんも、一に健康。来年も健康に過ごしましょう。
元気なら、頑張りも効くし、チャレンジもできる。

(K.K.)


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おまけ

【 気になるデザイン 】

この写真に写っているモノたちは、何だと思いますか。

実はこれ全部、このTV情報誌の特売キャンペーンでもらった、
おまけ一式なのである。
店じまいの時間近くに店に入ったら、沢山おまけを付けるというので、
320円のTV情報誌を購入してみたら、実に、11種類ものおまけ付き。
おまけが欲しくて雑誌を購入したようで心苦しいが、
この正月は、テレビでも見て過ごそうと思っていたので、
最初から、TV情報誌は買うつもりではあった。

普段、テレビはニュースぐらいしか見ないので、
まとめてテレビを見る機会は、正月ぐらいしかない。
コタツに入り、ミカンでも食べ、
久しぶりにテレビでも見て過ごそうと思っていた。

それにしても、「テレビ離れ」と言われて久しいとはいえ、
おまけを付けないと雑誌が売れないとは、寂しい限りだ。
時には、雑誌社側の視点に立って、特売キャンペーンの販促プラン、
アイデアなど、出してみることをオススメする。
まとまった休み、普段テレビを観ない方も、頭の体操にいかがだろうか。

(K.K.)


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サーバとクライアント

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は、「サーバとクライアント」です。

【意味】

サーバ(server)とは、利用者やシステムからの要求(リクエスト)に応じて、
サービスを提供するシステム。
リクエストを出す側をクライアント(client)と言い、
サーバとは、クライアントからの指示を待ち受けているコンピュータ。


【ひと言】

先日、「クラウド・コンピューティング」のことを書いたが、
その周辺の言葉も理解していないと先に進めない。

サーバは、機材としてみたら、個人が使うパソコンと同じものだが、
パソコンより、もっと専門的に、それぞれの処理が出来るように
作られている。
パソコンとサーバには、小型のデジカメと写真館のカメラぐらいの違いがあり、
どちらも「写真を撮る」機能に違いはない。
こんなイメージで理解したらいいそうだ。

専門用語は、とかく解りづらい。
仕事においても、自分の専門分野の用語が難解ではないか、
気をつけて使いたいものだ。
誰でもわかる言葉に置き換えることも、伝えるためには大事なことだ。

(K.K.)


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ちょっと明るい話

【 コンサルタント日記 】

12月14日、東京・高輪は泉岳寺での、赤穂浪士たちの
「義士祭」が終わると、急に来年のことが気になり始める。
仲間との新年会の話も出てくる頃だ。
そして、「仲間」と言えば、誰かが書いていたくだりを思い出す。

「人生って、どうせ草野球のようなもの。
 勝っても負けてもたかが知れている。
 あとで振り返って思い出されるのは、
 スコアなどよりも、仲間みんなで遊んだ
 あの頃が良かったということになるだろう。」

来年、仲間たちで本を出すことを決めた。
2年ほど前から、色彩に関する研究をするボランティア会員仲間が、
それぞれ、色に関するエッセイを書きためており、
それをまとめて出版を出来ないか、模索していた。
しかし、出来れば、書店で売れる本にしたいと
欲を出したのがいけなかったのか、
この不況時、どこの出版社も相手にしてくれなかった。

思い余って、後輩・M君に相談したところ、
彼が編集し直すことで、受けてくれる出版社が出てきた。
しかし、彼の健康がこの2年、編集の激務に耐えられる状態ではなく、
出版の話は塩漬け状態になっていた。

それがここに来て、来年2月頃には完治するだろうと、
M君の体調も明るい方向になった。
明るい話が出てきたので、M編集長のもと、
仲間が皆でスクラムを組んで、出版事業に取り組もう、
出直そうということになった。

私の今年の、いや来年の、ちょっといい話題、明るい話である。

(K.K.)


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歯間ブラシ

【 気になるデザイン 】

友人である歯科医師から、見慣れない形の歯間ブラシを勧められた。



従来の爪楊枝(つまようじ)しか知らない身では、
やはり、専門医の勧めは説得力がある。
年齢と共に歯間が広がるから、歯磨き前に歯間ブラシを使い、
その後、歯磨きするように教わった。

使い出すと、歯間ブラシには、サイズがいろいろあることや、
面白い形のものがあることが分かった。
高齢化社会の昨今、やはり市場があることも知った。

今、使っているのは、ブラシの角度を変えられるもので、
非常に使いやすく出来ている。
驚くことに、プラスチック成型で出来ていて、
それが使い捨てなのだ。

このデザイン発想力と、成型の技術、
その商品力は、日本しか出来ないのではないかと、
久しぶりに、「MADE IN JAPAN」に感心している。
これも、ユニバーサルデザインの成果のひとつだろう。

(K.K.)


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『夢の設計図の描き方』

【 今週のオススメ 】

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『夢の設計図の描き方』
鶴岡秀子 著
発行:フォレスト出版株式会社 (定価:1,300円 +税)


著者は、ショップ店員、コンサルタント、ベンチャー企業経営を経て、
念願のホテルマネジメント会社設立、株式公開と次々と夢をかなえた。
この「夢を見つける方法」「思いを実現する方法」を述べた本。

10歳から起業を考え続けていたことなど、その生い立ちから、
すべてを話されたセミナーを聴き、懇親会で名刺交換、
本にサインしていただいた。

デザイナーにも学べることが多いユニークな本。
一読をおすすめ。

(K.K.)


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ガラパゴス現象

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は、「ガラパゴス現象」です。

【意味】

日本企業の技術やサービスが、
日本市場の中だけで高度に発展してしまう様子。
その間、世界市場では標準的な技術やサービスが普及し、
日本企業の技術やサービスが特殊化する。そ
の結果、日本企業の海外進出が難しくなるばかりか、
日本市場の危機を招いてしまう現象のこと。


【ひと言】

情報通信産業には、この種の現象がいくつか存在する。
携帯電話などがわかりやすい例だ。
ほかにも、カーナビ、非接触ICカード、デジタル放送などの分野も同様。
日本市場の高度なニーズは、技術力を高めるための場となるが、
それと同時に、世界市場との隔たりが生まれやすい。
注意したい。


(K.K.)


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森繁久弥さんにセンスを学ぶ(4)

【 コンサルタント日記 】

『森繁久弥は多彩である。
 だいたい古川緑波一座で鍛えられたあとは、
 満州に渡ってNHKのアナウンサーになっていたし、
 喜劇軽演劇悲劇ホームドラマ百般はすべてこなし、
 なんと50年も続いている加藤道子との
 ラジオ『日曜名作座』の朗読は日本の話芸といってよい。
 そして、歌はモリシゲ節。これはなんといっても森繁久弥の
 哀愁そのものだが、それだけでなくミュージカルも旨い。
 それから、ヨット、クルージング、「あゆみの箱」などの慈善事業、
 さらにはエッセイの達人で『森繁自伝』『こじき袋』
 『帰れよや我が家へ』ほか、著書もすこぶる多い。』
 (松岡正剛『千夜千冊』より抜粋)

森繁久弥さんの本当の職業はなんだったのだろうと、
『ウィキペディア』を引いてみると、
俳優、作曲家、作詞家、アナウンサーと4つが並んでおり、
解説記事は、なんと15ページに渡っている。
大阪に生まれ、その才能は、東京のみならず満州にまで及び、
マルチタレントとして花が咲いてゆくのである。

私が接した頃の森繁さんは、すべて引退されていたが、
その存在感は凛としていて、ひと言、一言が身にしみたことを覚えている。
食欲旺盛で、ステーキ等の肉料理を平らげ、
ホットブランデーを愛飲する元気な姿は、
晩年、「体は思うように動かないが心は現役である」という
コメントの主、そのものであった。

大正に生まれ、昭和を舞台に生き、平成で96歳の生涯を全うした
森繁久弥さんのことを、松岡正剛氏は、
「昭和史とは、森繁久弥の歴史だったのである」と書いている。
その昭和史の一端を見せていただいたことは、私の心に残る財産である。

(おわり)

(K.K.)


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ダイヤモンドヤスリ

【 気になるデザイン 】

宝石のダイヤモンドには、縁が無いが、
「日常使用される刃物類一切の研磨に」というフレーズに誘われ、
使ってみようと手にした。

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先ず、包丁を研いでみたが、従来の砥石と比べて、
どの程度やればいいのか、研ぎ具合が分からない。
それでは、と、小さなステンレスの鋏を研いでみて、
その切れ味の良さに驚いた。

この手の道具は、例えば、刃物の底にあて木(割り箸など)をし、
刃が傾かないようにするなど、かなりテクニックが必要である。
また、強い力で研ぐとダイヤモンド粒が剥離します、と注意書きもある。
「ワンタッチで!」「誰でもカンタン!」といったものが多い、
昨今の便利グッズとは、趣を異にする。
ただ、価格に関しては、ダイヤモンド粒を貼り付けてあるから、
200円とお安く設定されている。但し、その分、寿命は短いようだ。

さて、そのコストパフォーマンスや、いかに。
台所の簡易研磨器として、しばし使ってみよう。
製品は、『MADE IN TAIWAN』。

(K.K.)


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クラウド・コンピューティング

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は、「クラウド・コンピューティング」です。

【意味】

ユーザー(企業、個人など)が、従来は自前で用意していた
サーバ(業務処理用コンピュータ)やストレージ(データ保存装置)
を廃して、インターネット経由でデーターセンターにアクセスし、
データーセンターに集積されたサーバやストレージを利用する仕組み。

この言葉を最初に使ったのは、米国グーグルのCEO、
エリック・シュミット(Eric Schmidt)といわれている。
シュミットは、英エコノミスト誌の特別号「The World In 2007」(2006年11月発行)に、
「Don’t bet against the Internet.」という一文を寄せ、
「われわれはクラウド・コンピューティングの時代の中にいる。
(中略)このネットワークは真にコンピュータとなるだろう」と述べている。


【ひと言】

「クラウドコンピューティング」は、既存の技術を呼び変えただけという見方もある一方、
コンピュータリソース(資源)の利用を効率化する、
新しいコンピューティングの概念とも言われている。
今年の7月?9月の3ヶ月間に、日経4紙の中で、「クラウドコンピューティング」という
キーワードを含む記事は、約150件あり、ほぼ毎日紙面をにぎわしている。

(K.K.)


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森繁久弥さんにセンスを学ぶ(3)

【 コンサルタント日記 】

ここで、森繁さんのこの「大正会」のルーツに触れるに当り、余談を一つ。

先日、日経新聞・夕刊の「学びのふるさと」という欄で、
タレントのルー大柴さんは、三橋達也さんから芸能界のルールを学んだ
という記事を目にした。
三橋達也さん(1923-2004年)と言えば、終戦直後に映画界入りし、
「天国と地獄」などの黒澤明監督作品や、米映画「トラ!トラ!トラ!」などに出演、
ダンディな風貌で人気だった俳優だ。
ルー大柴さんは若い頃、2年半、付き人という底辺で、
「坊や」と言われながら三橋さんに仕えたことが、人生の財産と語る。
中でも、「スタッフに気を遣え」という一言に教えられたのだという。

その三橋達也さんが中心になり、森繁さんや淡島千景さんなど、
大正生まれの人達が銀座で集まった会が、この会のルーツで、
私が入会した2005年には、三橋達也さんは、既に亡くなっている。
1913年、大正2年生まれの森繁さんは、この会の発足当時から
長老であったことは言うまでもない。

クレー射撃やヨットなど、多趣味で知られた三橋達也さんと、
若い頃には、射撃も、ヨットも趣味にしていた森繁さんとの多趣味な付き合いは、
銀座にも及んだのだろうと想像はつく。
映画やテレビの世界で活躍し続けた大正時代の友人同士で、
時には、銀座で食事するという「懇親会」。
その会の発足時の名前は「大正会」、今は「友友会」と改められている。

(つづく)

(K.K.)


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