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ユニバーサルデザイン再考

海外旅行で、しばしば悩まされることの一つに、入国カードの記入がある。
先日も、中国へ入国するとき、入国カードを機中でしっかり書き、
入国審査に臨んだが、記入漏れを指摘され、その場で書き足して入国できた。

「飛行機の座席番号」を書く項目で、単純な私の見落としだった。
日本やシンガポールでは記入がいらないので、中国も大丈夫と思っていたのだ。
確か、この3月に行ったときは、中国も必要なかったが、
例の新型インフルエンザ騒動から、急に座席番号が必要とされ、
インフルエンザ患者が見つかれば、近くの座席の人は隔離されるという、
あの騒動に発展していったのだ。

思うに、入国カードにこそ、ユニバーサルデザインが求められる。
障害者、高齢者、健常者の区別なしに、すべての人が記入しやすいよう、
考えられるべきものだろう。

1974年、アメリカのメースによって提唱されたユニバーサルデザインの概念だが、
36年経っても、充分に実行されているとは言えない。
今こそ、今からでも、ユニバーサルデザイン再考を望みたい。

(K.K.)


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2009年08月11日 11:23に投稿されたエントリーのページです。

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