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就職事情にみる国民性

上海で、私立のビジュアル系大学の副学長に会う機会があったので、
ずばり、今年の就職事情を聞いた。
インテリア、ランドスケープ、建築、アニメーション、グラフィックと
多岐にわたる専門分野の総勢500人は、就職率100%だったと、
話していただいた。

但し、デザインを学んだからデザイン分野に進むという、
普通の就職コースは、やはり難しかったらしい。
働き口があれば、先ず就職するというケースが目立ったという。
どこも、事情が同じと見た。

そこの学生の比率は、女性が4で、男性が1。
女性の方は、給料面の条件を含め、スムーズに就職してゆくが、
男性の方は、腕がなくとも給料にこだわって就職せず、
フリーで活躍したいと飛び出ていく若者が増えてきているという。

そのあたりが、わが国の男性デザイナーとの大きな違いだと思った。
不景気だからこそ、ベンチャーに身を置く。
そのしたたかな根性は、やはり中国人のDNAなのかと、
隣国・中国の就職事情を通じて、国民性も垣間見た気がした。

(K.K.)


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2009年08月04日 10:35に投稿されたエントリーのページです。

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