2009年5月アーカイブ

リチウムイオン電池

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は「リチウムイオン電池」です。

【意味】

コバルト酸リチウムを陽極、炭素材料を陰極に用い、
両極間のリチウムイオンの移動により放電する電池。
軽量で電気容量が大きい。


【ひと言】

世界は電池競争に入ったと、日々、マスコミは報じている。
電気自動車や携帯電話は、すべて高性能電池の市場。

昼は太陽光発電パネルに頼り、夜は電池にお世話になる。
二酸化炭素の削減にも役立つ。
電池の性能や大きさで、どんな形も可能、
デザインの幅や奥行きが広がること間違いない。

電池の開発競争には注目しておきたい。

(K.K.)


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

ミラノ・デザインの真髄

【 コンサルタント日記 】

『私は昨晩、「真夏のミラノ」に帰りました。
本日の予想最高気温は32度です。
でも、空気はさわやかで、良い季節です。
ちなみに、こちらでは、「豚」の話題は
すっかり消え去っていました…』

先日、日本でお会いした、イタリアはミラノ在住の
デザイナー、S女子からの便りである。
インフルエンザを「豚」と書いてくるあたり、
ウィットを身につけた彼女らしいと思った。

ミラノでは、何がきついかとの私の問いに、
「仕事を見つけること」だと、彼女は言う。

そうだ、フリーランスのデザイナーは、
「営業」がないと仕事にありつけないのだ。
当たり前のことに、改めて気がついた。

日本のように、デザイナーの9割(?)が
インハウスという国では、自分が営業しなくとも、
会社から仕事が「与えられる」。
そこが、大きく違っている。

彼女は、毎日、アポの電話を入れ、作品を持ち込み、
デザインを売り歩くことがきついという。
しかし、その競争こそが、イタリアの、そしてミラノの
デザイナーのレベルを上げているのだ。
毎年行われる、「ミラノサローネ」の真髄に触れたように思った。

日本からも、若者が腕試しに参加することは、
大変有意義なことだと思った。

(K.K.)


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

移植鏝

【 気になるデザイン 】

「Design is simple.」という言葉は、
デザイナーを目指した時に、初めて教わった。
誰が言い出したか知らないが、
デザインは、シンプルが一番良いというのである。
飛躍して言うと、人類の英知から生まれた言葉のように思えた。

この園芸に使う移植鏝は、正に、シンプルそのもの。
20年前と、デザインは変わっていない。
そこが気に入って使い始めた。

ステンレス、日本製。
製造元は、刃物で有名な新潟県三条市である。
そして、注意書きがひとつ。
「直接、素手で触らず、軍手等をお使い下さい。」
この注意書きも、シンプルである。

(K.K.)


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

ジョブ・ホッパー [job hopper]

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は「ジョブ・ホッパー」です。

【意味】

ホッパー(hopper)

1.ぴょんぴょん跳ぶ虫 (ノミ、バッタなど)

2.あちこちと短い旅行をする人、同じような場所を次々に移動する人


※一般に、「ジョブ・ホッパー」とは、仕事を良く変わる人、
 転職の多い人のことを言う。


【ひと言】

この言葉のニュアンスも、「ころころ変わる」というような、
あまりプラスなものではない。
昨今、リストラや経営不振で、転職をやむなくされることもあるだろう。
その場合は、職務経歴書にも、その転職理由を具体的に
書いておくことが大事だ。

転職活動は、気力も体力も要る。
止むを得ない事情で活動をするなら、なおさら大変な思いもする。
しかし、「塞翁が馬」の喩えもあるように、良いこともあると信じたい。

(K.K.)


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

還暦のデザイナー

【 コンサルタント日記 】

お笑い番組を見ながら、デザイン画を描いているという
川崎和男をテレビで見た。
ご存知、TV東京の『カンブリア宮殿』という番組だ。
「その男がデザインすると、なぜ売れるのか、
ケンカ屋デザイナーの面白発想術」という副題で、
村上龍との対談も面白かった。

川崎和男も還暦を迎えたというから、
デザイン界も、高齢化が進んでいるが、
ケンカ屋デザイナーとして、今でも彼は、
大阪で大活躍しているという朗報は嬉しかった。
インフルエンザに揺れる関西からの、一服の清涼剤、
明るい便りとして受け取った人も多かったのではないか。

有名なメガネやテレビ、人工心臓までデザインをし続ける彼には、
「還暦」という言葉は、あまり似合わないが、
確実に、人は、老いる。川崎和男も、また然りである。

老いてなお、エンジニアや、マーケティングの専門家と
議論を戦わすには、並大抵の知識では間に合わない。
彼は、勉強を続けながら、「ケンカ屋デザイナー」の異名に
恥じないように生きているのである。
そうしたところを、見習いたい。

(K.K.)


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

ゴムスティック

【 気になるデザイン 】

これは、何でしょう?

白い部分が刃物であれば、カッターだろうが、
実は、この部分がゴムで出来ている。
ゴムスティック(消しゴム)だ。

使い切ったら、カッターの刃を入れ替えるように、
予備のゴムを入れ替えて使う。
このアイデア、ルーツは、やはりカッターだろう。
鉛筆をよく使う人には、身近な道具になりそうだが、
昨今、鉛筆を使う機会が少ない私にとっては、
机の上のお遊びグッズのようにも思える。

それにしても、カッターと見間違えるような、
そっくりの外観と機能で、別の商品が生まれるという、
そのところに感心した。

アイデアのルーツは何処にでもあるものだ。
見聞を広めることは、デザイナーには必須だということが
この小さな例からも、改めて感じられた。

(K.K.)


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

ディスクロージャー [disclosure]

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は「ディスクロージャー」です。

【意味】

1.暴露、発覚、発表

2.発覚した事項、打ち明け話

※一般には、情報の開示。
 特に、国、地方自治体における情報の公開。
 企業内容開示制度。投資家などの利害関係者を保護するため、
 企業の財務内容を報告、開示すること。

【ひと言】

経営内容や財務、商品サービスを開示し、企業の透明性を高め、
消費者の信頼を得ないと、国際化や資金調達手段の多様化に
ついていけない。
「ディスクロージャー」の重要性は、ますます高まっている。

(K.K.)


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

大道芸人のプロ根性

【 コンサルタント日記 】

開港150周年イベントで、横浜が賑わっている。
「母の日」の日曜日、港の見える丘公園で、
散歩の途中、大道芸人の芸を見た。

はじめは、子供達に風船を作ってプレゼンしながら、
観客を呼び込んでいたが、
その口上が、実にうまい日本語なのだ。
英国人の彼は、英会話講師をしていたが、
不幸にして会社が倒産、大道芸人に転じたそうだ。

風船遊びを子供達に教えながら、親や大人達をも
巧みな日本語で呼び込んでいる。
流行のインフルエンザや、「駅前留学」英会話の倒産、
横浜開港150周年と、次から次と話が続く。
元・語学講師だけあって、語彙が豊かだ。

60?70人集まったところで、本番の芸に入る。
高さ3メートル程の一輪車乗りだ。
巧みな口上の後は、ハラハラさせながらも
しっかりと芸を披露し、拍手を求める。

そのうち、御代は紙幣のみ、コインはいらない、
銅貨も、シルバーもいらないよと、宣言。
終わったところで、皆、千円札を本人に手渡すことに…。
その数、40?50人を数えるぐらいだから、大盛況。
大道芸人のプロ根性を見た。
「入場料10ドル」の芸として、大道で演じているわけだ。

そこで、教訓。
デザイン界も、デザイン料を値下げる前に、
プロのデザイナーとして、一線を守り抜くことも必要。
これも、他山の石としたいと思った。

(K.K.)


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

ドライバドリル

【 気になるデザイン 】

趣味の範囲である日曜大工も、日曜日(休日)という限られた時間の中で、
あるところまで仕事を終えなければいけないので、
道具の良し悪しが、やはり大事になってくる。

15年以上使っている、充電式ドライバドリルのニカド電池が駄目になり、
メーカーに問い合わせたが、既に部品が無いという。
修理は諦め、友人のススメで、コードレスではない、
普通のものを購入してみた。

最初は、常にコンセントに差し込み、長いコードが必要なので、面倒では?
と思っていたのだが、週末だけ使うから、差し支えないということが分かった。

能率という点から見れば、ドリルのピットの着脱が簡単に出来る
キーレスチャック機能や、最適なトルクが選べる20段クラッチなど
必要な機能がついていて、作業がはかどることで満足した。

時には、道具を買い替えることも良いものだ。
趣味の日曜大工も、奥深いものになるようだと、遅まきながら覚った。

毎日使っているパソコンなど、数年も持たないことを考えると
こういう道具の買い替えなら、安いもののように感じた。

(K.K.)


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

『シュブルール色彩の調和と配色のすべて』
M.E.シュブルール 著  佐藤邦夫 訳
発行:青娥書房(定価:3,500円 +税)


色彩学を少し齧った人には、名前だけは記憶されているだろう
19世紀の色彩研究家・シュブルール。
フランスの王立コブラン織研究所の染色部門の監督を務め、
初めて色彩の類似性と対照性という概念を提起した。
印象派絵画に大きな影響をあたえた、130年前の名著だ。

その英訳本を国会図書館で見つけ、全訳に取り組み、
この4月に上梓した、佐藤邦夫氏の労作が、本日のおすすめ。

フランスの伝統あるコブラン織という実学から
生み出されたところに、説得力がある。

(K.K.)


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

このブログについて

デザイナーの転職紹介を行う
株式会社ビートップツー
運営するブログです。

月別 アーカイブ