2009年4月アーカイブ

リデザイン [redesign]

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は「リデザイン」です。

【意味】

1.[動・他] ?を再設計(再計画)する

2.[名] 再設計、再計画、新設計、新計画


【ひと言】

すっかり日本語化している英語だから、
日常、デザイナーは何気なく使っていることと思うが、
「再設計、再計画」のみならず、「新設計、新計画」という意味もある。
不況のときこそ、リデザイン(新設計、新計画)を考えておきたい。

(K.K.)


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地方新聞の未来

【 コンサルタント日記 】

この日曜日に、わが小さな街の市議会議員の選挙があった。
ベニヤ板に、候補者のカラー写真がベタベタ貼り付けられた
「異様な看板」の中から候補者を選ぶという、あの原始的な選挙である。
自治体のデザイン感覚、全く無しと、今回も思った。

即日開票結果を見ようとテレビをつけても、報道していない。
一夜明けても、テレビでは、名古屋市長選挙の結果のみで、
マスコミは、小さな街の選挙結果など報じない。
朝刊は取っていないから、インターネットで検索して結果を知った。

もう少し知りたいと思い、通勤駅の売店で地方新聞名を告げた。
ところが、売り切れというのである。
売り子さん曰く、200部仕入れたが、朝一番に180部買い占めた客があり、
残り20部は、先程売り切れたというのである。

1人で180部読むわけでないから、恐らく、選挙結果を知らせる印刷物として、
PR用に新聞を購入していったのだろう。
一部100円だから、合計で18,000円。
売店で、領収書を出したかまでは聞かなかったが、
地方新聞の役割を考えさせられた。

こんな目的だけに使われるとしたら、新聞の未来は無い。

(K.K.)


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キーボードクリーナー

【 気になるデザイン 】

デザインのスケッチや図面を鉛筆で描き、直しは消しゴムで消し、
羽箒(はねぼうき)で掃除をしていた時代が懐かしい。
そう思ったのは、この目新しいキーボードクリーナーを手にして
驚いたからだ。

スイス生まれの画期的な新素材クリーナー、「サイバークリーン」。
ジェル状素材で、凹凸面や隙間に威力を発揮、
ゴミ、ホコリ、チリ、バイ菌までも吸着、吸収して除菌もする、とある。

実際に使い始めて間も無いから、まだ成果は書けないが、
この手の商品を企画する人の発想力に、時には学びたい。
それは、何からヒントを得て発想したにしても、
かなり難産であっただろうと想像が付くからである。

(K.K.)


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アメニティー [amenity]

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は「アメニティー」です。

【意味】

1.感じのいい応接(態度)、礼儀正しい行為

2.(場所・気候・環境などの)心地よさ、快適さ、感じの良さ、好ましさ

(例)
・the amenity of the climate (気候の快適さ)
・the amenities of literature (文学の楽しみ)


【ひと言】

amenityという言葉は、「健康で文化的な生活環境」を
一言で表す言葉として各方面で浸透しつつある。
「アメニティー空間」などと使われ、
今や、デザインでも、大事なキーワードのひとつである。
単なる流行になってしまう前に、本来の意味、意義を理解し、
自分なりのデザインへの活かし方などを考えておきたい。

(K.K.)


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絵本作家誕生

【 コンサルタント日記 】


40年来の旧友から電話があった。
初めて制作した絵本が、印刷会社から届いたから見て欲しいという。

彼とは長い付き合いだから、彼の幸も不幸も見てきた。
メーカーの宣伝部で、グラフィックデザイナーとして、溌剌と働いていた彼は、
10年前、不幸にして、奥様が突然の医療事故により、
予想だにせぬ四肢麻痺となり、会社を早期退職し、奥さんの看病に専念。
その奥様のリハビリの一環として育まれたこの絵本が、
このたび完成した、という訳である。

奥様も、美術系の短大を出て、彫金やイラストなどを趣味にしていただけに、
手に取って見て、そのすばらしい出来に感激した。
リハビリは、不自由な手で絵を描く、一本の指でパソコンを打つ、という毎日。
その大変な労力が、この一冊になったのだ。

継続は力なり。
次は二冊目へ向け、どんどん出版することを勧めた。
奥様や家族の生きがいがひとつ増えたことに、私はいたく感動した。
プロの出版社がついてくれればと、私は願うのみである。

(K.K.)


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ハンディシーラー

【 気になるデザイン 】

まず、形が目に止まり、手にとってみた。
台所用品には、あまり見られない形だ。

食べかけのスナック菓子の保存、野菜類の保存…etc.
「ポリ袋の口をピタッ!と閉じる」道具とある。

面白そうなので、買って使ってみた。
ポリ袋を熱で溶着するという単純な道具だが、
単3形乾電池を2個も使用しているので、長さが10センチにもなり、
重さも、コンパクトデジカメぐらいになっている。

磁石が付いていて、冷蔵庫に貼り付けられるのも良いが、
子供のいる家庭では、玩具にされそうだと思ったら、
やはり、「お子様の手の届かないところに保管下さい」と
注意書きがあった。
やけどの危険があるというのだ。

台所用品として、十分使える商品だが、この大きさと重さが気になるし、
外観を一目見て、何をする道具か分からないのも頂けない。
単3形乾電池を2個も使用しているのだから、
もうひとつアイデアを加えると、面白いものが出来そうだ。

自分ならどうするか、考えてみたくなる商品だ。

(K.K.)


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SNS [Social Networking Service]

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は「SNS」です。

【意味】

個人間のコミュニケーションを促進し、社会的なネットワークの
構築を支援するインターネットを利用したサービスのこと。
趣味、職業、居住地域などを同じくする個人同士のコミュニティーを
容易に構築できる場を提供している。
ソーシャルネットワーキングサービス。

【ひと言】

SNSというものが世界で本格的に普及してから、
7?8年が経とうとしている。
いまや、世界中で数億人が利用し、日本でも1,000万人以上、
韓国においては、人口の三分の一の人々がSNSを利用している。
世界一の利用者数を誇るMyspaceでは、
2008年5月時点で、2億を超えるアカウントがあると発表されている。

ネット上で、見知らぬ何億人もが交流できる現実というのは、
改めて考えると、凄い時代になったものだ。

(K.K.)


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変化はチャンス

【 コンサルタント日記 】

春は人事異動の季節。
中国・上海に、来月赴任するというA君が、先日、挨拶に来た。
そして昨日は、3年の海外駐在を終えて帰国した、B君と会った。
いずれも30代である。

彼らは、会社の人事異動で、初めての海外赴任だっただけに、
知らされた当初は面食らったようだが、
B君の場合、3年赴任してみると、結構楽しいこともあったという。
カルチャーショックもあったようだが、一回り人間が大きくなって帰国した。
彼を見ていると、「若いときの苦労・経験は買ってでもしろ」
という格言は、今も生きているように思った。

私の先輩でもある、著名な大学の先生は、
「30代であれば、中国か米国に青春を掛け、デザイナーとして生きてみる、
 その夢が、今でも頭にこびりついている」と話しておられた。

何はともあれ、春の人事異動も、海外赴任も、変化はチャンスと捉え、
若さを武器に大きく羽ばたく、そしてエンジョイする、
そんなデザイナー像を、私は求めたい。

(K.K.)


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セルフ・フィット機能ボールペン

【 気になるデザイン 】

海外に出かける時は、ちょっとした日本のお土産を持って行くと喜ばれる。
軽くて、安くて、アイデアがある、MADE IN JAPAN が良い。

先日は、このぺんてるのボールペンを持っていった。
握った形をキープする「セルフ・フィット機能」を持つ
グリップを搭載している。
グリップ内部には、約4000個のビースとゲルが含まれており、
その組み合わせが、独自の柔軟性と低反発性を生むという。

まずは、この話題性をお土産にした。
まだ、使用後の感想は届いていないが、私は630円という値段とともに、
気に入っている。

(K.K.)


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映画『チェンジリング』

【 今週のオススメ 】

作品を重ねるごとに、自身の最高傑作のタイトルを塗り替えてゆく監督として、
ハリウッドで、最も尊敬と期待を集める巨匠、クリント・イーストウッド。
物語の舞台は、1928年、ロサンゼルス。実話の映画化だ。

時代を感じさせる、くすんだブルーグレイの画面に、
ときどき配される、鮮やかな赤や黄色が印象的な色彩設計にも注目だ。

すばらしい出来栄えの映画なのに、観客が少なかったのが、
少々残念に思った。

(K.K.)


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パーソナル・ブランド [Personal Brand]

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は「パーソナル・ブランド」です。

【意味】

Personal = 個人的な、私的な
Brand = 銘柄、商標


【ひと言】

日本では、コーポレート・ブランドが、何よりの保証書になる。
特に、大企業であれば、「○○社のデザイン部にいます」と言えば、
そのブランドの力で、細かいことを言わずとも通ってしまう。

しかし、国外に出れば、一部の有名企業を除いては、
コーポレート・ブランドは通じないから、
自ずから、パーソナル・ブランドがないといけない。
自分はどんな仕事をしているのか、どんなスキルを身につけているのか、
自分をプレゼンできなければ、誰も理解してくれない。

そろそろ、コーポレート・ブランドからパーソナル・ブランドへ、
といわれる時代になってきた。

(K.K.)


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バランスという課題

【 コンサルタント日記 】

中国のデザイン系大学は、約450校あり、毎年の卒業者数は約10万人。
そのほとんどが、国公立の総合大学だ。
デザイン専攻は、総合大学のなかの芸術学部、美術学部、理工学部、
教育学部、工学部などに属している。

なお、美術の単科大学は少なく、10校に満たない。
また、中国の短大、専門学校のほとんどが私立で、
そのデータが得られなかったが、何千人かは卒業していると
中国の大学事情に詳しいS氏より教わった。

一方、日本のデザイン系大学・専門学校は、約110校あり、
毎年の卒業者数は、1万人を超えている。

日中を単純に比較してみると、中国の大学数は日本の4倍、
卒業生は、10倍も出ていることになる。
人口13億人の中国であるから、毎年の卒業者数が
10万人でも不思議ではない。
しかし、プロダクトデザイン系で見る限り、主な就職先はメーカーだが、
そのメーカーが、卒業生に見合った数だけあるかというと、今はない。
10万人卒業しても、その1?2割しか、デザインの職に就けない
というのが実情のようだ。

医者と患者の数が、バランスがとれていないと、問題を起こすように、
メーカーとデザイナーの数は、バランスが取れていないと
「失業」ということになる。

日中両国とも、そうしたバランスを考えるのは、
今後の国家行政の大きな課題でもあろう。

(K.K.)


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喜ばれたノベルティデザイン

【 気になるデザイン 】

おまけにもらえるノベルティグッズのデザインは、アイデアが勝負である。
先日、この道3年目に入るA君が近況報告に来た時、
彼の作品を頂いた。

郵便切手を大胆に扱っていて、「年賀はがき」販促グッズとしては、
これ以上わかりやすいデザインは無い。
また、エッジの部分が大きく刻まれている点は、
メモ帳としても使いやすく、大変好評だったという。

しかし、制作段階では、ノベルティが故に単価が決められていて、
このエッジ部分の型代に難航したという。
例に漏れず、これも中国製で、中国の工場とのやり取りだったそうで、
後で考えると、その苦労も楽しかったと語ってくれた。

そんなA君の話を聞きながら、彼が、ノベルティグッズのデザイナーとして、
ひとつずつ自信を増していて、プロダクトの世界を楽しんでいるようで、
実に、頼もしく思った。

(K.K.)


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サバイバビリティ [survivability]

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は「サバイバビリティ」です。

【意味】

生き残る力。


【ひと言】

不安定かつ流動的な時代には、「サバイバビリティ」が不可欠です、
とマスコミが報じる。

survival(生き残ること、生き延びること、助かること)と、
ability(能力、才能、手腕、実力)からきている単語だが、
戦争や災害など、いわゆる「有事」「非常事態」ではないのに、
マスコミは使い過ぎているようで、好きになれない。

世界の情勢、経済状況などに、目を配ることは必要だが、
100年に一度の経済危機という言葉も、マスコミ用語として冷静に聞き、
自分を見失わないよう、マイペースで歩みたい。
それが、サバイバビリティではなかろうか。

(K.K.)


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