2009年3月アーカイブ

グローバルな種

【 気になるデザイン 】

3月は野菜の種蒔きシーズン。
2袋105円だったので、蒔くところもあまり考えず、
6袋購入してみて驚いた。

種の生産国が、世界に広く散らばっているのだ。
オクラはインド、モロヘヤはエジプト、チンゲンサイは、なぜかイタリア、
地這きゅうりは中国、西洋ほうれん草はデンマーク、
つるなしいんげんはアメリカ。

グローバルとは、こういうことかと感心しながら、
ラベルに国旗でも印刷してあれば、なお分かりやすく、
楽しいのではないかと思った。

趣味人には、まずは芽が出れば、良し。
但し、裏面には、
「蒔種後の栽培条件、天候により、その結果が異なることがあるので、
 結果不良の責めは、お買い上げ代金の範囲内とさせて頂きます」
と、しっかり書かれていた。

この春は、何割芽が出るのか、「賭け」から始まる。楽しみだ。

(K.K.)


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気になる中国・上海

【 コンサルタント日記 】

先週行った、上海市内の街角風景。
来春開幕の「上海万博」は、不景気風を吹き飛ばせるか。

上海の人口は、1,850万人で、北京より300万人多いのだが、
さらに、重慶という3,000万人を越える巨大都市もある中国。

上海市内では、一日三交代で、昼も、夜も、雨の日も、風の日も、
ブルドーザーが動いている。
改めて、すさまじい国であると思った。

公共事業が特に優先される共産国であり、
「最も進んだ資本主義の国」という人もいる。
隣国・中国は、これからも目が離せない国である。

(K.K.)


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インセンティブ [incentive]

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は、「インセンティブ」です。

【意味】

(?への)刺激(励み)となるもの。
(?させる)動機。


【ひと言】

インセンティブという英語が、そのまま日本語の文脈でも
用いられることも多い。
例えば、「経済学のエッセンスはインセンティブの一語に尽きる」
というような名言もあり、経済政策では、
「いかにしてインセンティブを仕掛けるか」が課題になる。
デザイン戦略でも十分つかえるキーワードだ。

(K.K.)


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プロの販売員を見た

【 コンサルタント日記 】

先日、所要で田舎に帰る際、特急電車の中で、
すばらしい女性車内販売員を見た。
中年の方とお見受けしたが、売り子さんとしてのパワーが
際立っていたのには驚いた。

まず、声が通るので、販売のワゴンが来たことが
はっきり、すぐに分かる。
車窓の風景にも、そろそろ見飽きている身には、
ちょっと覗いてみたくなるのだ。
「何でもあります」とばかりに、山積みにされたワゴンに惹きつけられ、
コーヒーでも飲むかと、衝動買いすることになり、
ついでにお土産を一つというふうに売れてゆく。

ここまでは、若い売り子さんでも真似は出来そうだが、
彼女は、その後がすばらしかった。
次の停車駅で、弁当や生菓子を積み込むから、
「旬の味」も、また売りに来るよと、「予告」してゆくのだ。
そして、言った通り、またたくさん積んで現れるのである。
そして、お客さんも、暇をもてあましているから、またお土産を買う……。

不況という風は、この車内販売員さんには無いというふうに見えた。
彼女は、日頃から乗客をよく観察し、話法も心得ており、
セールスの原点を、すべて持ち合わせているのだろうと感心した。

このご時世でも、不況を乗り越える手法や手段は、
まだまだ沢山あると、彼女を見ていて思った。

(K.K.)


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焼酎の新製品

【 気になるデザイン 】

大手ビールメーカーから、焼酎の新製品が発売された。
ビールより健康に良いとかで、焼酎が売れていることもあり、
試しに飲んでみた。

商品名の「淡麗」は、同じ名前の発泡酒が、10年以上前、
確か発泡酒のはしりとして発売されたものだった。
この発泡酒の開発に参加した友人デザイナーから、
お花見の時に、1ダース送られて、飲んだ記憶がある。

今回の焼酎は、瓶ビールのようにストレートで飲む。
珍しい。
味の方はというと、まず口当たりが良い。
冷やしてあるからか、ビールの一杯目の喉を通る感覚と似ている。
さわやかだ。
そして、水割りやお湯割りを作ったりといった、手間が掛からない。
手軽である。
価格も300円台で、二人位で飲むには、まあまあの値段である。

さて、この瓶詰めストレート焼酎、発泡酒のように、
ブームをつくるのだろうか。
お花見前のこの時期に発売され、そこには、どんな広報・宣伝戦略が
隠されているのか、この4月にかけて、注目したい。

(K.K.)


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SEO [Search Engine Optimization]

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は、「SEO」です。

【意味】

ロボット型サーチエンジンにおける露出度を高くするため、
ウェブページの内容を最適化すること。
また、そのようなマーケティグ手法。
ウェブページのタイトル部分に、適切なキーワードを記述すること。


【ひと言】

常に、検索エンジン分野の動向は、変化している。
それを把握し、最適運用の鉄則を導き出すようなビジネスは、
大小の各社が、熱心に売り込みに来る。
「売れない時代」のネット活用は、当分、花形商売間違いなし。
目が離せない。

(K.K.)


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花粉症とデザイナー

【 コンサルタント日記 】

春の一大イベントといえば、お花見。
すでに、お花見の計画を立て始めている人も多いのではないか。

しかし、この季節、花粉対策でマスクをしている多くの人を見ると、
マスクしてお花見という、どうも絵にならない光景を思い、
なんとなく気分も晴れない。
国を含めて、抜本的に花粉症対策をしている節が
見当たらないのが残念だ。

幸い、私自身は、花粉症に悩まされたことが無いので
本当の苦しみは分からないが、電車のボックス席に座ったとき、
3人がマスク姿だったりすると、マスク無しのわが身が、
何か後ろめたい気さえするから不思議だ。

杉の木が、一番花粉を飛ばすということであれば、切り倒し、
それに替わる木を植えればいいのではないか。
昨今のバイオ技術は、かなり進んでいると聞くし、
花粉を飛ばさない杉も、もっと普及できないものか。
どうもこの時期になると、花粉症対策のお粗末さが気になる。

以前にも、もう少しマシなマスクのデザインが出来ないかと、
ブログを通じてデザイナーに呼びかけたことがあるが、
今もって、良いデザインにお目にかかれない。
抜本的な花粉症対策が出来ないのなら、
せめて、ファッション全体を考えたマスクのデザインが望まれる。

マスク姿の人の多さに、電車の中で
ここは病院か?という錯覚を持つ環境は、正常ではない。

(K.K.)


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「両口ゲンノウ」って、何?

【 気になるデザイン 】

先日、手に入れた「両口ゲンノウ」。

「ゲンノウ」を辞書で引いてみる。

【げんのう(玄翁)】
 (玄翁和尚が、殺生石を割るのに用いたという伝説から)
 頭の両端にとがりの無い金づち。
 大工や石工が、鑿(のみ)を叩いたり石を割るときなどに用いる。
 →金槌(かなづち)。

なるほど、この商品のラベルにも、「BOTH FACES OF HAMMER」
と書かれているから、両面金槌だということは分かる。
プロの大工さんでも、金槌を使わない時代だから、
この手の道具の名前は死語になりつつあり、ネーミングが難しい。
漢字で 「玄翁」 では駄目で、「両口ゲンノウ」になったのだろうが、
やはり分かりにくい日本語だ。
いっそのこと、「ハンマー」にしてもよさそうな気がした。

(K.K.)


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『Chinese Posters / 中国ポスター』

【 今週のオススメ 】

chinese.jpg

『Chinese Posters / 中国ポスター』
秋山 孝 著
発行:朝日新聞出版(定価:1,800円 +税)

今、話題の本を、著者自らの「企画意図」を伺いながら
頂いてきたのでご紹介したい。

これは、ポスターで見る中国現代史である。
たとえば、文化大革命期には、毛沢東の肖像画が
22億枚も印刷されたと推定されているそうだ。
中国に対する見方や考え方の既成概念を打ち壊し、
真の中国の姿を理解する一助になればと、
著者が話されていたのが印象的だった。

(K.K.)


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コミュニティ・デザイン [community design]

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は、「コミュニティ・デザイン」です。

【意味】

ある特定の空間・地域において、
各種の集団、地域社会、共同体の相互の関係を理解し、
そのリソースを相互的に活用し得るような場を
立体的に組み上げること。


【ひと言】

地域での生活をどう設計するかという時、

(1)公助=社会福祉的制度
(2)共助=中間団体の相互援助
(3)互助=近隣などインフォーマルな支え合い
(4)自助=自立的本人の努力

というレベルがあり、それらをバランスよく組み合わせる、
設計、デザインするのが、コミュニティ・デザインの役割だ。

具体的な例を挙げれば、マンションの管理人に
「認知症サポーター」の研修を受けてもらい、
患者の早期発見につなげる等の取り組みだ。
モノだけではなく、こうした身近な暮らしのデザインにも注目したい。

(K.K.)


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デザインと哲学

【 コンサルタント日記 】

快晴の土曜日、地域振興に燃えているベテランデザイナー・F氏と
もう一人の友人とで、知る人ぞ知る、一世を風靡した西田哲学の
西田幾多郎博士の終の棲家を訪ねた。

江ノ電の稲村ヶ崎駅下車、徒歩5?6分のところで、
1945年まで12年間住んでいたそうだ。
今は、学習院大学が管理し、2ヶ月毎ぐらいに行われる、
「西田哲学の研究会」には、室内が見られることがあるほかは、
普段は、外からしか見られない。

軽く記念写真を撮り、博士の散歩コースを辿って七里ガ浜に出て、
江ノ島や富士山が見えるところに建立されている記念碑を見る。
あいにく、富士山が見えず残念な思いをしたが、
大勢のサーファーで、海は賑わっていた。
汗ばむ陽気に気をよくして、一駅ぐらいだから歩こうと、極楽寺へ。
続いて、アジサイで有名な成就院へと足を進める。

かつては、この道も「哲学者の散歩道」だったのだろう。
博士は、何を考えて歩いていたのだろうと
想像するだけでも楽しいと、F氏は言う。
さらに、今の若いデザイナーに欠けているのが
哲学(考えること)だと、彼は付け加える。

ベテランデザイナー・F氏の世相を見る目は鋭い。
デザインと哲学、そのひと言が気になった、土曜の散歩道だった。

(K.K.)


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お風呂タイマー

【 気になるデザイン 】

時計・温度計付お風呂タイマーである。

お風呂好きな、普通の日本人には必要ないかもしれないが、
使い方によっては、健康管理等にも使える。
特に、お風呂嫌いな子供、いや大人にも、使い道がありそうだ。

実際に使ってみて、お風呂の中での「1分」「3分」「5分」といった
「作業時間」がはっきりするし、時間感覚が身に付く。
子供には、「3分だけ我慢しなさい」と、「3分」を教えたり、
「お湯の中での遊びは5分まで」と決めるなど、
その家庭なりの使い方を考えることも可能だ。

但し、『この商品は湯温計ではありません』と、
赤字で記載されていたので注意したい。
やはり湯温計機能も欲しかった、などと
無いものねだりはしないことだ。
シンプル機能に満足したい。

(K.K.)


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arts.jpg

□?4月5日(日)まで 9:00?17:00 (月曜日休み)
□東京都美術館(上野公園内) 
□当日:一般1,500円、学生1,200円、高校生700円、65歳以上800円。

『日常を彩るシンプルかつモダンなデザインの源流をさぐる。
イギリスで19世紀後半に起こり、ヨーロッパや日本にも大きな影響を与えた
芸術運動の全容を、家具や装飾品など、約280点の展示で辿る。』


19世紀後半、イギリスで起こった「アーツ&クラフトのベンチャー」たち、
今流に言うなら、ITベンチャーか。
日本の「民芸」と比較しながら見ると面白いし、
時には、ヨーロッパの「デザインの源流をさぐる旅」を見ておくのは、
デザイナーとしての教養の一つだろう。

(K.K.)


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GPS [Global Positioning System]

【 気になるキーワード 】

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は、「GPS」です。

【意味】

地球測位システム、全地球無線測位システム。
24個の衛星から発射した時刻信号の電波の到達時間などから、
地球上の電波受信者の位置を三次元測位する。
カーナビゲーションなどに利用されている。


【ひと言】

防犯対策、安全対策として、子どもや高齢者の位置確認に
利用するのが一般的だったが、最近では、小型・軽量化が進み、
用途も広がってきた。
今や、愛犬にもつける時代だとか。

しかし、行き過ぎると、セールスマンなどは、
ちょっとサボったりも出来なくなくなる…?
自ら生み出した技術で、自らが縛られることになろうとは。
時には人間、息抜きもしたいだろうに。
大変な時代になったものだ。

(K.K.)


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宝塚の魅力

【 コンサルタント日記 】

不景気風を吹き飛ばすような、宝塚のディナーショーを見た。
きらきら輝く派手な装いのR嬢は、きらめく舞台で、
まるで天使のような顔で、歌い、踊っていた。
その名も「GLITTER」というショーだった。

若い女性ファンであふれる観客席から見る彼女は、
堂々として「宝塚の大スター」そのものになっていた。
涙が出かかった。嬉しい涙であった。
思えば、彼女との出会いは15年以上前のこと、
名古屋の友人のお嬢さんとして、わが家に遊びに来ていたし、
泊まっていったこともあった。
その彼女が、目の前ですばらしい歌と踊りを見せてくれるのは、
私にとっては、やはり夢のようで、ついつい涙腺が緩む。

後半、彼女が作詞した歌と踊りを、見聞きしながら、
人には、こんなすばらしい「一期一会」があることに感慨を覚えた。
若い女性ファンも、不景気風を吹き飛ばすような宝塚のショーを見て、
活気ある明日を迎えるのだろうと、改めて「宝塚の魅力」を知った。

(K.K.)


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デザインの世代交代?

【 気になるデザイン 】

『ゲームの楽しさをどこまでもエキサイティングに。
ゲーマーの遊び心に火を付けるパワフルパフォーマンス。
最新ゲームを自在に操るフルスペック搭載のバトルプレーヤー』

ご存知、コンピュータ市場の世界シェア・ランキング第3位の
台湾メーカー、エイサー(acer)の最新モデル(写真:上)のコピーである。

ガンダム世代のデザインとでもいうのだろうか、
デザインの世代交代が行われたように、私には思われる。

カタログには、「使うスタイルに合わせて選べる」として、

「Game Style (ゲームスタイル)」
「Hi-Vision Tv Style (ハイビジョンTVスタイル)」
「High End Style (ハイエンドスタイル)」
「High Performance Style (ハイパフォーマンススタイル)」
「Diet Style (ダイエットスタイル)」

と、Style(スタイル)という単語が並んでいるのは壮観である。

例えば、Game Style(上の写真)は、ルックスからパフォーマンスまで、
すべて、ゲーマーの想いに応えたゲームマシンだとある。

何でもござれ、品揃え豊富、パソコンのデパートといったところか。
皆さんは、このデザイン、どう思われるだろうか。
私も、店頭で見て、手にとってから議論してみたい。

(K.K.)


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