2008年6月アーカイブ

夏越しの大神事

【 気になるデザイン 】

七夕が近くなってきた、このごろ。
神社の境内で見慣れないものがつくられていたので、覗いてみた。


円と直線の組み合わせ、それは、日本の美の最先端を
思わせるような造形であり、人目を引く。

このような、「夏越しお祓い神事」は、伝統の重さをも伝えている。
その古くて新しい美しさは、一見に値する。
写真は、東京・芝大神宮の境内。

(K.K.)


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落語のススメ

【 今週のオススメ 】

落語の話し方作法が、ビジネスパーソンの間で
静かな注目を集めていることをご存知ですか。

その魅力は何なのか。
その問いに対しては、「百聞は一見に如かず」とお答えしておきます。
何事も、実際に自身の目で見、耳で聞いて、実感しましょう。

ちなみに、東京にある代表的な寄席は5ヵ所。
「上野鈴元演芸場」「浅草演芸ホール」「新宿末広亭」
「池袋演芸場」「国立演芸場」です。

IMG_5037.JPG

デザイナーのみなさまも、是非一度、寄席に出かけてみてください。
デザインにも、何か新しい発想が得られるかも。
オススメです。

(K.K.)


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PR [Public Relations]

【 気になるキーワード 】

最近、デザインの現場でよく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は、「PR(ピーアール) Public Relations」です。

【意味】

1)企業や官庁などが、その活動や、新商品などを
 広く、多くの人に知らせ、理解を高めるために行う
 宣伝広告活動。

例)It's a good public-relations move.(これは良いPRになる。)
  などと使う。


【ひと言】

「PRのうまい企業」は、サントリーや資生堂、
「下手な企業」は、自分の勤め先だと思っている人は多い。
不祥事などのマイナス要素がPRされてしまうと倒産もありうる。
うまく使いたい。


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日本人フェラーリデザイナー

【 コンサルタント日記 】

『日経スペシャル カンブリア宮殿』というテレビ番組を見た。
経済人を迎えたトークライブ番組で、
メインインタビュアーは、作家の村上 龍 氏だ。

今回は、「日本人初のフェラーリデザイナーがほれた 
山形の伝統職人の底力 世界も絶賛」というタイトルだった。
番組の中で、日本人初のフェラーリデザイナー・ケン奥山が
話していたことが、三つばかり印象に残った。

一つは、デザイナーは、仕事が来る前から仕事をしている。
(常に問題点を見ていることが大事)

二つ目は、常にスケッチする習慣が、良いアイデアを生み出す。
(企画会議などでは、アイデアは出ない)

三つ目は、自称、鯰だと言う話。
「仲良しクラブ」では、良いデザインは生まれない。
競争やライバルがあって初めて、グッドデザインが生まれると
明快に語っていたのは、さすがだと思った。

(K.K.)


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鋲抜き

【 気になるデザイン 】

最近、公民館などの集会室で、ふすま張りの講習会が盛んなようだ。
隠れた人気カルチャー教室のひとつで、多くの主婦が習いに来るとか。
そこの講師をしている友人に、私も教わってみた。

ふすまの取っ手などをはずす道具である「鋲抜き」は、
素人でも簡単に使えるペンチ風の形状だ。
これは、ほかにもいろいろな機能がついた、
便利な多機能の「鋲抜き」。


だが、多機能であるが故に、慣れないと使いにくいのだ。
素人が使うときには、考え物だという事を教わった。

ペンチならペンチのみという、シンプルな道具の良さをも
改めて感じることになった。
それ故、プロは、たくさんの道具を持っているのだ、
ということも知った。

(K.K.)


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『色の新しい捉え方 現場で「使える」色彩論』
南雲治嘉 著
光文社新書 (本体820円+税)


本書の帯には
 「根拠のない色相環、机上の色彩システム
  色彩検定は使えない!?
  色をその本質から捉え直した、
  従来の常識を覆す”先端色彩の世界“」
とある。

新しい時代の、新しい色彩論の可能性を探り、
色の根拠を正しく理解すれば、
「色には何ができて、何ができないか」という、
色を使う際の基準をもてるようになると説く。
著者、色彩研究40年の集大成。
「先端色彩」という新語がキーワードだ。
一読をオススメ。

(K.K.)


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コンプライアンス [Compliance]

【 気になるキーワード 】

最近、デザインの現場でよく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。

今日は、「コンプライアンス Compliance」です。

【意味】

1)法令遵守。特に企業が、ルールに従って公正、公平に業務を遂行すること。

2)服薬遵守。処方された薬を指示どおりに服用すること。

3)外力が加えられたときの物質の弾力性やたわみ強度。


【ひと言】

決められたことを守れないと、企業が倒産することもあるから注意したい。

(K.K.)


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面接は自分セールス

【 コンサルタント日記 】

世の中は常に不確実なもの、常に変わってゆくもの
と認識していても、つい自分を見失うことも少なくない。

転職活動において、面接の機会を得た時には、
自分のポジションを知るために、
座標軸をつくることを提案したい。

例えば、職歴5年ともなると、新卒の頃に思い描いていたことから
かなり変化している状態で転職機会を迎える訳だから、
ここで、新たに10年先を見越して、自分の座標軸を作ってみよう。

まずは、今の自分の位置、今の能力、
そして、本当にやりたいことなどを整理してみる。
そして、面接の機会を得た企業についても、
社会やマーケットでの位置づけを調べ、
自分の座標軸と合わせてみるといいだろう。

この企業で自分がやりたいことは、これだ!と
言い切れるものを見つけ出すことが大切だ。
面接という、直接企業人に会える機会に、自分を売り込む、
まさにセールスするぐらいの積極性が求められている。
新卒ではないのだから、聞かれたことに答えているだけでは、
何社面接に行っても、芳しい結果にはならないだろう。

このことを、よく肝に銘じて面接に臨んでほしい。
「面接は自分セールス」がキーワードだ。

(K.K.)


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観光名所と商売と

【 気になるデザイン 】

鎌倉は今、アジサイが見頃。連日観光客で賑わっている。

成就院は、承久元年(1219年)に、北条泰時が創建、
一時焼失したが、江戸時代に再建した真言宗の寺。
その山門の石階段両脇に咲くアジサイと、
海を見渡せる眺望は、観光名所として名高く、6月の今が旬だ。

近くの酒屋では、「成就院」という名の日本酒を限定で発売している。
その商魂も見事。

(K.K.)


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「井上雄彦 最後の漫画展」

【 今週のオススメ 】

「バガボンド」 「スラムダンク」を送り出したマンガ家 井上雄彦の
全て描き下ろし、100点以上におよぶ肉筆画で構成される。

「井上雄彦 最後の漫画展」
□東京・上野の森美術館
□7月6日(日)まで
□10:00?20:00(日曜 ?18:00)
 ※平日18:00以降は、特別ナイトチケット
http://www.ueno-mori.org/special/2008_inouetakehiko/


誰もが、アナログ、モノクロ、そして、そのストリーに圧倒されるはず。
デザイナーだけでなく、必見。

(K.K.)


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転職活動の重要なツールの一つである「職務経歴書」。
その書き方のポイントを、毎回コンパクトにお届けしていきます。
第36回目は、番外編:作品集についてです。

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デザイナーの転職に必要な書類は、
1)職務経歴書 2)履歴書 3)作品集 の3点セットだ。

中でも作品集は、2冊は用意したい。
例えば、実務経験3年であれば、学校での卒業制作前後の作品集と
職場での実戦作品集の2つが望ましい。

もう一つ具体例を挙げよう。
A君の場合、2冊の作品集は、デザイナーらしく、しっかりと編集され、
見やすくできているという点では、好感がもてた。
しかし、逆にきれい過ぎて魅力に乏しく、
「ただの商品カタログ集」のようになっていたので、
アイデアスケッチやラフスケッチを、あいだに挿むことを勧めた。

なぜなら、アイデア発想時の追い詰められた頭の中のメモや、
手帳のアイデアスケッチなど、デザイナーの「日常」が作品集にあると、
この世界が現実味を帯び、見る人を惹きつけるからだ。

A君には、日常の出来事なくして作品は生まれないことを
ここで見せてもらいたいという意図でアドバイスをしたのだ。

数日後、彼の作品集は、見違えるほど変化に富んで、魅力的になり、
素人でも、デザインのプロセスが手に取るように分かる作品集になっていた。

これで、A君の「3点セット」が揃ったが、もう一つ「オマケ」に
彼のデザインしたパッケージがコンビ二に並んでいたので購入し、
作品集の付録とした。

デザイナーの日常が「3点セット」になることを、お忘れなく。

(K.K.)


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ボトルコップ

【 気になるデザイン 】

ペットボトルに取り付ける、かわいいコップを見つけた。

動物の形をしているから、子供に人気とか。
いろんなサイズのペットボトルに対応しており、
ストラップ付で398円。

ラベルに「ボトルに口をつけずに飲めるから衛生的」と書かれている。
夏は、飲み物を持ち歩く人も多いだろうから、
パッケージ写真のように、ボトルから直接ではなく、
このコップに注いでから飲めば、ボトル口は、いつも清潔ですよ、
というわけだ。

気になる商品だ。

(K.K.)


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問われる信用力

【 コンサルタント日記 】

さまざまな業界で不祥事が多いこのご時世、
人材紹介会社も、信用力が問われている。

しかし、長い時間をかけて面談したコンサルタントが
丁寧なコメントで推薦する人物データよりも、
学歴・年齢・職務経歴は何年か…といった単純な内容・数字だけで
書類選考をしている人事部門もあるようで、いただけない。

我々人材紹介会社が信用されていないかのようで、
情けない気持ちにもなってしまう。

就職や転職は、社会にルールや基準がない。
世に、さまざまな資格はあるが、何かの資格を取れば、
即、就職・転職に直結するような職場は少なく、
資格や免許と、雇用や実社会は、必ずしもリンクしていない。

数字や肩書きなど、単純な書類上のデータだけで
人材を見分けられるほど、この世界は甘いものでないということを
人事部門こそ、良く知っているはずなのに、残念なことだ。

転職希望者も、コンサルタント業も、時には、報われる努力もあるが、
報われない努力もある。これは事実だ。

しかし、こんな社会体質を変えるためにも、若い人も、我々も、
もっと努力し、声を上げないといけないのではと思っている。

(K.K.)


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観光地で考えたこと

【 コンサルタント日記 】

われわれ日本人は、ガイドブックを片手に
片言で海外を観光することに慣れているが、
英語圏の人は、どこでも英語が通じると思い込んでいる節がある。

先日、観光地のコーヒーショップで、アメリカ人とおぼしき3人の学生さんが、
パンとコーヒーを注文、お金の支払いが出来ないので、
ガイドブックを取り出し、指で示しながら支払いしているところに出くわした。

女性店員2人で応対していたが、彼女たちの英語も通じない。
パンとコーヒーをセットで頼めば、コーヒーが50円引きになり、お得ですよ
ということが、英語表示がないので、彼らには分からなかったようだ。

グローバル化が叫ばれて久しいが、今でも観光地で英語が通じないとしたら、
義務教育で何を教えてきたのだろう。
受験のための高度な英語教育が、パンやコーヒーを買うという
日常会話を忘れさせたのだろうか。
私も含めて、日本人の語学力アップはどうすればいいのか?

デザインの世界で言えば、高度なソフトを使いこなす一方で、
手書きではスケッチ一枚描けないデザイナーは、
どうすればいいのか?

しばし、コーヒーを飲みながら、溜息が出た。
現場教育の重要さを思い知らされた。

(K.K.)


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『新・知的生産術』

【 今週のオススメ 】

『新・知的生産術』
勝間和世 著
ダイヤモンド社 (本体1,500円+税)

「ITを中心とした技術があって」
「その活用の結果が報酬に結びつき」
「ぜひともそうしなければいけない意欲を持つ」
この3つの条件が整えば、
知的生産性を向上させることは決して難しくありません。
(前書きより)

著者は、2005年、ウォール・ストリート・ジャーナルから、
「世界の最も注目すべき女性50人」に選出された、
経済評論家・公認会計士。

アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガン証券など経て、
経済評論家として独立、階段を上り詰めた“転職の天才”と見た。
一読をおすすめ。

(K.K.)


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手動式ドライバー

【 気になるデザイン 】

プラスのネジ山には、3種類あるのをご存知だろうか。
その3種類のネジを、これ1本で回せる優れた工具を見つけた。

全長86ミリのコンパクトハンドルで、強いネジ締めが出来、
ネジが軽く回るときは早回し機能がついていて、
日曜大工さんに好評だそうだ。

ネーミングが、『ガンドラ ネジピタラチェットドライバー』と
カタカナ文字で埋まっているのはいかがなものか?と
その点では、やや不満が残るものの、
高品質な日本製、新潟県は三条市製とのことで、
さすが刃物の町の製品で、品質、性能には納得。
デザインもいいですね。

(K.K.)


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