夏越しの大神事
七夕が近くなってきた、このごろ。
神社の境内で見慣れないものがつくられていたので、覗いてみた。
円と直線の組み合わせ、それは、日本の美の最先端を
思わせるような造形であり、人目を引く。
このような、「夏越しお祓い神事」は、伝統の重さをも伝えている。
その古くて新しい美しさは、一見に値する。
写真は、東京・芝大神宮の境内。
(K.K.)
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七夕が近くなってきた、このごろ。
神社の境内で見慣れないものがつくられていたので、覗いてみた。
円と直線の組み合わせ、それは、日本の美の最先端を
思わせるような造形であり、人目を引く。
このような、「夏越しお祓い神事」は、伝統の重さをも伝えている。
その古くて新しい美しさは、一見に値する。
写真は、東京・芝大神宮の境内。
(K.K.)
落語の話し方作法が、ビジネスパーソンの間で
静かな注目を集めていることをご存知ですか。
その魅力は何なのか。
その問いに対しては、「百聞は一見に如かず」とお答えしておきます。
何事も、実際に自身の目で見、耳で聞いて、実感しましょう。
ちなみに、東京にある代表的な寄席は5ヵ所。
「上野鈴元演芸場」「浅草演芸ホール」「新宿末広亭」
「池袋演芸場」「国立演芸場」です。
デザイナーのみなさまも、是非一度、寄席に出かけてみてください。
デザインにも、何か新しい発想が得られるかも。
オススメです。
(K.K.)
最近、デザインの現場でよく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は、「PR(ピーアール) Public Relations」です。
【意味】
1)企業や官庁などが、その活動や、新商品などを
広く、多くの人に知らせ、理解を高めるために行う
宣伝広告活動。
例)It's a good public-relations move.(これは良いPRになる。)
などと使う。
【ひと言】
「PRのうまい企業」は、サントリーや資生堂、
「下手な企業」は、自分の勤め先だと思っている人は多い。
不祥事などのマイナス要素がPRされてしまうと倒産もありうる。
うまく使いたい。
『日経スペシャル カンブリア宮殿』というテレビ番組を見た。
経済人を迎えたトークライブ番組で、
メインインタビュアーは、作家の村上 龍 氏だ。
今回は、「日本人初のフェラーリデザイナーがほれた
山形の伝統職人の底力 世界も絶賛」というタイトルだった。
番組の中で、日本人初のフェラーリデザイナー・ケン奥山が
話していたことが、三つばかり印象に残った。
一つは、デザイナーは、仕事が来る前から仕事をしている。
(常に問題点を見ていることが大事)
二つ目は、常にスケッチする習慣が、良いアイデアを生み出す。
(企画会議などでは、アイデアは出ない)
三つ目は、自称、鯰だと言う話。
「仲良しクラブ」では、良いデザインは生まれない。
競争やライバルがあって初めて、グッドデザインが生まれると
明快に語っていたのは、さすがだと思った。
(K.K.)
最近、公民館などの集会室で、ふすま張りの講習会が盛んなようだ。
隠れた人気カルチャー教室のひとつで、多くの主婦が習いに来るとか。
そこの講師をしている友人に、私も教わってみた。
ふすまの取っ手などをはずす道具である「鋲抜き」は、
素人でも簡単に使えるペンチ風の形状だ。
これは、ほかにもいろいろな機能がついた、
便利な多機能の「鋲抜き」。
だが、多機能であるが故に、慣れないと使いにくいのだ。
素人が使うときには、考え物だという事を教わった。
ペンチならペンチのみという、シンプルな道具の良さをも
改めて感じることになった。
それ故、プロは、たくさんの道具を持っているのだ、
ということも知った。
(K.K.)
『色の新しい捉え方 現場で「使える」色彩論』
南雲治嘉 著
光文社新書 (本体820円+税)
本書の帯には
「根拠のない色相環、机上の色彩システム
色彩検定は使えない!?
色をその本質から捉え直した、
従来の常識を覆す”先端色彩の世界“」
とある。
新しい時代の、新しい色彩論の可能性を探り、
色の根拠を正しく理解すれば、
「色には何ができて、何ができないか」という、
色を使う際の基準をもてるようになると説く。
著者、色彩研究40年の集大成。
「先端色彩」という新語がキーワードだ。
一読をオススメ。
(K.K.)
最近、デザインの現場でよく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は、「コンプライアンス Compliance」です。
【意味】
1)法令遵守。特に企業が、ルールに従って公正、公平に業務を遂行すること。
2)服薬遵守。処方された薬を指示どおりに服用すること。
3)外力が加えられたときの物質の弾力性やたわみ強度。
【ひと言】
決められたことを守れないと、企業が倒産することもあるから注意したい。
(K.K.)
世の中は常に不確実なもの、常に変わってゆくもの
と認識していても、つい自分を見失うことも少なくない。
転職活動において、面接の機会を得た時には、
自分のポジションを知るために、
座標軸をつくることを提案したい。
例えば、職歴5年ともなると、新卒の頃に思い描いていたことから
かなり変化している状態で転職機会を迎える訳だから、
ここで、新たに10年先を見越して、自分の座標軸を作ってみよう。
まずは、今の自分の位置、今の能力、
そして、本当にやりたいことなどを整理してみる。
そして、面接の機会を得た企業についても、
社会やマーケットでの位置づけを調べ、
自分の座標軸と合わせてみるといいだろう。
この企業で自分がやりたいことは、これだ!と
言い切れるものを見つけ出すことが大切だ。
面接という、直接企業人に会える機会に、自分を売り込む、
まさにセールスするぐらいの積極性が求められている。
新卒ではないのだから、聞かれたことに答えているだけでは、
何社面接に行っても、芳しい結果にはならないだろう。
このことを、よく肝に銘じて面接に臨んでほしい。
「面接は自分セールス」がキーワードだ。
(K.K.)
鎌倉は今、アジサイが見頃。連日観光客で賑わっている。
成就院は、承久元年(1219年)に、北条泰時が創建、
一時焼失したが、江戸時代に再建した真言宗の寺。
その山門の石階段両脇に咲くアジサイと、
海を見渡せる眺望は、観光名所として名高く、6月の今が旬だ。
近くの酒屋では、「成就院」という名の日本酒を限定で発売している。
その商魂も見事。
(K.K.)
「バガボンド」 「スラムダンク」を送り出したマンガ家 井上雄彦の
全て描き下ろし、100点以上におよぶ肉筆画で構成される。
「井上雄彦 最後の漫画展」
□東京・上野の森美術館
□7月6日(日)まで
□10:00~20:00(日曜 ~18:00)
※平日18:00以降は、特別ナイトチケット
http://www.ueno-mori.org/special/2008_inouetakehiko/
誰もが、アナログ、モノクロ、そして、そのストリーに圧倒されるはず。
デザイナーだけでなく、必見。
(K.K.)
転職活動の重要なツールの一つである「職務経歴書」。
その書き方のポイントを、毎回コンパクトにお届けしていきます。
第36回目は、番外編:作品集についてです。
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デザイナーの転職に必要な書類は、
1)職務経歴書 2)履歴書 3)作品集 の3点セットだ。
中でも作品集は、2冊は用意したい。
例えば、実務経験3年であれば、学校での卒業制作前後の作品集と
職場での実戦作品集の2つが望ましい。
もう一つ具体例を挙げよう。
A君の場合、2冊の作品集は、デザイナーらしく、しっかりと編集され、
見やすくできているという点では、好感がもてた。
しかし、逆にきれい過ぎて魅力に乏しく、
「ただの商品カタログ集」のようになっていたので、
アイデアスケッチやラフスケッチを、あいだに挿むことを勧めた。
なぜなら、アイデア発想時の追い詰められた頭の中のメモや、
手帳のアイデアスケッチなど、デザイナーの「日常」が作品集にあると、
この世界が現実味を帯び、見る人を惹きつけるからだ。
A君には、日常の出来事なくして作品は生まれないことを
ここで見せてもらいたいという意図でアドバイスをしたのだ。
数日後、彼の作品集は、見違えるほど変化に富んで、魅力的になり、
素人でも、デザインのプロセスが手に取るように分かる作品集になっていた。
これで、A君の「3点セット」が揃ったが、もう一つ「オマケ」に
彼のデザインしたパッケージがコンビ二に並んでいたので購入し、
作品集の付録とした。
デザイナーの日常が「3点セット」になることを、お忘れなく。
(K.K.)
ペットボトルに取り付ける、かわいいコップを見つけた。
動物の形をしているから、子供に人気とか。
いろんなサイズのペットボトルに対応しており、
ストラップ付で398円。
ラベルに「ボトルに口をつけずに飲めるから衛生的」と書かれている。
夏は、飲み物を持ち歩く人も多いだろうから、
パッケージ写真のように、ボトルから直接ではなく、
このコップに注いでから飲めば、ボトル口は、いつも清潔ですよ、
というわけだ。
気になる商品だ。
(K.K.)
さまざまな業界で不祥事が多いこのご時世、
人材紹介会社も、信用力が問われている。
しかし、長い時間をかけて面談したコンサルタントが
丁寧なコメントで推薦する人物データよりも、
学歴・年齢・職務経歴は何年か…といった単純な内容・数字だけで
書類選考をしている人事部門もあるようで、いただけない。
我々人材紹介会社が信用されていないかのようで、
情けない気持ちにもなってしまう。
就職や転職は、社会にルールや基準がない。
世に、さまざまな資格はあるが、何かの資格を取れば、
即、就職・転職に直結するような職場は少なく、
資格や免許と、雇用や実社会は、必ずしもリンクしていない。
数字や肩書きなど、単純な書類上のデータだけで
人材を見分けられるほど、この世界は甘いものでないということを
人事部門こそ、良く知っているはずなのに、残念なことだ。
転職希望者も、コンサルタント業も、時には、報われる努力もあるが、
報われない努力もある。これは事実だ。
しかし、こんな社会体質を変えるためにも、若い人も、我々も、
もっと努力し、声を上げないといけないのではと思っている。
(K.K.)
われわれ日本人は、ガイドブックを片手に
片言で海外を観光することに慣れているが、
英語圏の人は、どこでも英語が通じると思い込んでいる節がある。
先日、観光地のコーヒーショップで、アメリカ人とおぼしき3人の学生さんが、
パンとコーヒーを注文、お金の支払いが出来ないので、
ガイドブックを取り出し、指で示しながら支払いしているところに出くわした。
女性店員2人で応対していたが、彼女たちの英語も通じない。
パンとコーヒーをセットで頼めば、コーヒーが50円引きになり、お得ですよ
ということが、英語表示がないので、彼らには分からなかったようだ。
グローバル化が叫ばれて久しいが、今でも観光地で英語が通じないとしたら、
義務教育で何を教えてきたのだろう。
受験のための高度な英語教育が、パンやコーヒーを買うという
日常会話を忘れさせたのだろうか。
私も含めて、日本人の語学力アップはどうすればいいのか?
デザインの世界で言えば、高度なソフトを使いこなす一方で、
手書きではスケッチ一枚描けないデザイナーは、
どうすればいいのか?
しばし、コーヒーを飲みながら、溜息が出た。
現場教育の重要さを思い知らされた。
(K.K.)
『新・知的生産術』
勝間和世 著
ダイヤモンド社 (本体1,500円+税)
「ITを中心とした技術があって」
「その活用の結果が報酬に結びつき」
「ぜひともそうしなければいけない意欲を持つ」
この3つの条件が整えば、
知的生産性を向上させることは決して難しくありません。
(前書きより)
著者は、2005年、ウォール・ストリート・ジャーナルから、
「世界の最も注目すべき女性50人」に選出された、
経済評論家・公認会計士。
アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガン証券など経て、
経済評論家として独立、階段を上り詰めた“転職の天才”と見た。
一読をおすすめ。
(K.K.)
プラスのネジ山には、3種類あるのをご存知だろうか。
その3種類のネジを、これ1本で回せる優れた工具を見つけた。
全長86ミリのコンパクトハンドルで、強いネジ締めが出来、
ネジが軽く回るときは早回し機能がついていて、
日曜大工さんに好評だそうだ。
ネーミングが、『ガンドラ ネジピタラチェットドライバー』と
カタカナ文字で埋まっているのはいかがなものか?と
その点では、やや不満が残るものの、
高品質な日本製、新潟県は三条市製とのことで、
さすが刃物の町の製品で、品質、性能には納得。
デザインもいいですね。
(K.K.)