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2007年07月 アーカイブ

2007年07月31日

(16) 書類と作品の整合性

転職活動の重要なツールの一つである「職務経歴書」。
その書き方のポイントを、毎回コンパクトにお届けしていきます。
第16回目は、「書類と作品の整合性」です。

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職務経歴書をはじめ、企業への提出書類では、
少しでも良い内容を書きたくなるのが人間だ。
しかし、誇大でも謙遜でもなく、できるだけ客観的に、
そして正直に答えることが大事だ。難しく考えない方がいい。

書類や面接で繕っても、最終的に就職できた場合、
結局は適性がないと三日も勤めることが出来ないからだ。

応募者選考は、職務経歴書など書類提出後は、
1)面接 2)適性検査・学科試験 3)実技テスト
といったステップをパスした場合、晴れて就職決定となる。

中小企業の場合は、
1)面接 2)適性検査・学科試験
のみで選抜されることも多いが、最近、デザイン事務所あたりでは、
3)の「実技テスト」まであることが多い。

その場合、時間内でパソコンを使い作品を仕上げるテスト、
あるいは、出された課題を自宅で作成し、一週間後に提出という場合もある。
そこでは、職務経歴書の中身と、実際のテスト作品の出来具合、
そして整合性を見ることになる。

従って、プレゼンはできるだけ分りやすいものに仕上げたい。
ここまでくればゴールは近い。健闘を祈る。

(K.K.)


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2007年07月30日

産学協同プロジェクト 

最近の若いデザイナーには、文房具やハンドバック等の
小物をデザインすることに憧れる人が多い。

中には、自分のブランドを持つという夢を抱く人もいて頼もしいが、
小物のデザインとて、個人で考える時代から、
プロジェクトとして開発する時代に移行しているようだ。

先日、「産学協同プロジェクト」名のシャープペンシルを買ってみた。

「W大のN教授と共同開発を進め、筋肉にかかる筆記具の負担を
徹底的に検証し、”卓越した安全性“を兼ね備えた
”疲れにくい筆記具”が誕生しました」
とのコピーと、ブランド名「産学協同プロジェクト」とあった。

キャッチフレーズにあるような良い物かどうかは、
半年ぐらいは使ってみないと分らないが、
開発は、学校とメーカーの共同作業の結集と見ていいだろう。

小物デザインとて、今後は、市場調査に始まり、デザイン、製造、
販売、流通など、多くのスタッフで開発が進められるからこそ、
若い時は、貪欲に各プロセスを学び、デザイナーとしての力を蓄えておけば、
いずれ、小物のデザインが出来ることになるかもしれない。

プロダクトデザイナーを目指すなら、チームワークの大切さは言うまでもない。
一個人だけでデザインできる時代ではないから、
常に「協調性」を求められていることを理解しておきたい。


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2007年07月27日

団塊世代へのエール

年齢のことは言いたくないが、実際は、日本はまだまだ歳にこだわるから、
考えようによっては、後進国だろう。

いわゆる団塊世代前後の登録者のコンサルティングは、
会う前から、なんとなく暗雲が漂う。

彼らの特徴は、弊社のサイトや地図を良く見ていないのか、

 1) 弊社にたどり着くのに時間がかかる
 2) 歩きすぎ、遠くに行き過ぎて迷い、電話をかけてくる
 3) 救いは、早く家を出ているから、5分前には弊社に着く

ぎりぎりで遅刻にはならないから問題は無いのだが、
何かしら若い人と違うのだ。

弊社に来る転職希望者は、9割近くは35歳までだから、
彼ら団塊世代は少数派だ。
還暦のお祝いに、赤いチャンチャンコを着る習慣は、60歳にして立つ、
生まれ変わってスタート台に立つという意味だと聞いたことがあるが、
最近の彼ら団塊世代を見ていると、60歳にして立つという謙虚さより、
働き盛りの40代の頃の延長で職を求めてくるようだ。

しかし、世の中は厳しく、転職は狭き門である。
正社員はおろか、パートタイムも無いことが多いが、
彼らの豊かな経験、ノウハウは捨てがたいから、
こまめに職歴を記入することを勧めている。

先日も、登録に来社した団塊世代に、年代順に職場と職歴、
代表作品を分りやすく並べるよう、キャリアシート書き直しの宿題を出した。
転職は狭き門が故に、大人の分別、自分のやってきたことと、
これから何をしたいかという確かな意思表示が必要だからである。

団塊世代には厳しいが、再度初心に戻って職務経歴書を書くのは、
私としては、団塊世代へのエールのつもりで出した宿題だ。

(K.K.)


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2007年07月25日

ベンツと神輿(みこし)

休日の自転車散策は、時には面白いものを見せてくれる。

先日、北鎌倉の東慶寺を見た後、夏祭りのお神輿の一群に出くわし、
我が自転車は、交通渋滞の真ん中に紛れ込んだ。
ここから脱出するのはどうしたものかと、しばし考えた。

そのとき、一台のベンツが通りかかった。

IMG_2571.jpg

なぜ、お神輿の中にベンツが来るのか?
しかし、警官や係員はいるが、交通規制はしていないから、
車は通行OK、大きな顔でベンツが、トヨタが、日産が走ってくる。

はて、私は今、いつの時代の、何処の国にいるのだろう?
お神輿は平安時代が発祥とか。
ベンツはドイツ?自動車、トヨタ、2007年……ここは鎌倉。
しばし、頭は混乱。

気を取り直し、渋滞の迂回路を求めて自転車のハンドルを切った。
結局、横須賀線の踏切は開かず、再びもとの道に引き返したら、
もう、そこには渋滞はなし。
お神輿は、小さな路地に入って行ったようだ。

この間(かん)、時間にして、3分か5分ぐらい。
このお神輿とベンツを見ながら、いろんなことを考えた。
時代も何もかもが、すべてミックスされている日本。
夏祭りのお神輿行列に交通規制も出来ない日本。
すべて自由な国、日本……。

それでいいのか?という疑問だけが残った、暑い鎌倉。

(K.K.)


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2007年07月24日

ピンチはチャンス

先日、人間ドック入りした時、待合室で手にした本の中に

「人生のスランプこそ、新しいドアを見つける最高のチャンスなんです」

と、色紙に達筆な文字で書かれている「書」を目にした。
読むほどに、その言葉は含蓄が有り、スランプで悩む時の逆転の発想で
いい言葉だと思った。

湿度の高い、梅雨明け前の今日この頃のように、
誰でもスッキリしない気分や、大小のスランプを経験する。
その時が、新しいドアを見つける最高のチャンスだと言い切って前に進む。
トンネルを抜ける、あの明るさが見えてくるような言葉で気に入った。

よく見ると、診察室にも、いろんな励ましの人生訓が掲げられていた。
考えようによっては、人は明るくも暗くも、自分自身でそうしている場合が多い。
「病は気から」と言うぐらいだから、気の持ちよう、
ピンチも最高のチャンスと捉えて、チャレンジしたいものだ。

(K.K.)


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2007年07月20日

「スキン+ボーンズ」展

国立新美術館の「スキン+ボーンズ」展を見てきた。
80年代以降のファション・建築の共通点に注目し、
実物や模型、写真や映像によって 検証しようとしたものだ。

共通の概念、形態の生成、構成の技法、両者の融合というぐあいに
大きく分類しながら、共通点を探っての展示は労作だろうが、
私にはファッションのひとり勝ちのように思えた。

ファッションは展示物も多く楽しいが、建築は模型も少なく、
かの有名な”黒川紀章先生”の建物の中では冴えないようだ。

週末は、疲れたら休め。
「スキン+ボーンズ」展でもみて、英気を養おう。

(K.K.)


■スキン+ボーンズ-1980年代以降の建築とファッション
 Skin + Bones: Parallel Practices in Fashion and Architecture

・2007年6月6日(水)~ 8月13日(月)
 10時~18時(入館は17時30分まで)
 ※会期中の毎週金曜日は20時まで(入館は19時30分まで)
 休館日:毎週火曜日

・割引引換券
 一般 1,000円 → 900円
 大学生 500円 → 400円
 ※割引券はホームページよりプリント可。

・展覧会に関するお問い合わせ: 03-5777-8600 (ハローダイヤル)


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2007年07月19日

「朋有り、遠方より来たる」 

突然でも、友達が尋ねてくれると嬉しい。
「朋有り、遠方より来たる」
辞書には、「遠くからわざわざ学友が共に研究しようと尋ねて来る。
自分の道に理解者があって何とも楽しいことである」とある。

以前に転職をお世話したA君が、先日、弊社に立ち寄ってくれ、
久しぶりにビールを飲みながら近況を聞いた。

40歳は超えていても、「新入社員」は、やはり面食らうことが多いと言うが、
職場には、デザインという道の理解者があり、
日々、何とも楽しい、という一言が嬉しかった。

私などは、デザイナーは年齢関係なし、腕だけが頼りだ、
と言い続けて久しいが、現実は、すべて年齢で切られる世の中。
彼も、新入社員研修を受けながら職場になじみ、
次なる目標に向かって前進しつつあるというので安心した。

大手企業でも、まだまだデザインの理解者は少ない。
技術や営業職は歴史も有り、ポジションも確立しているが、
デザインの場合、技術畑や企画営業にまわされたりしている場合も多い。
中には「デザインセンター」として独立していても、
特殊部落扱いされている例もある。

それだけに、彼の会社は、デザインに関する理解度が本物であり、
彼も、やりがいのある職場を見つけ、ほっとしているようだった。
ビールが進んだのは言うまでもない。
こんな美酒なら、毎日でも歓迎。成功を祈る。

(K.K.)


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2007年07月18日

(15)お中元戦略

転職活動の重要なツールの一つである「職務経歴書」。
その書き方のポイントを、毎回コンパクトにお届けしていきます。
第15回目は、「お中元戦略」です。

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最近のデパートのお中元戦略は「飲み、食い、ソロバン」のようで、
どうも好きになれない。

「飲み」は、たとえばビールやワイン。
量があるから贈答品としてはいいが、重い。

「食い」は、たとえば日常的に使う調味料。
実用的で使いやすいから歓迎。

「ソロバン」については、デパートの売上目標が見え隠れしていて、
なんとも興ざめ。
利益率アップを目指しているから、つい高級品嗜好になったり、
包装が過剰になる点もいただけない。

ここで本題である。

職務経歴書の書き方も、時には、このデパートのお中元戦略に
習うこともいいのでないかと思う。

まず、「飲み」の部。
作品集は、ファイルは立派で重くする。
ある米国留学経験者などは、立体になるようなしかけのファイルで
プレゼンしたことがある。
彼の場合は、少しハッタリ見えすぎてNGだったが、インパクトはあった。

次に、「食い」の部。
日常生活に関連するものがファイルされていると、
見てもらえる率が高い。
専門機器のデザインだけをこれでもかと並べても、
生活からかけ離れていると見てくれない。

最後に「ソロバン」。
売上や利益に関したデータを付加することでいいこともある。
特に流通などを経験した人は、この新製品で利益率がアップした、
といったデータ類を付けると、抜群に企画能力が評価されることがある。

こう考えると、自分ひとりのアイデアに行き詰ったら、
世の中には、いろいろと考えるヒントが沢山あることが分かる。

(K.K.)


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2007年07月17日

機器デザイン表示

テレビやエアコンのリモコン表示など、各社統一して欲しいと思って久しい。
技術は日々進歩しているにも関わらず、表示は今でもバラバラである。

例えば家に複数台のテレビやエアコンがあると、
部屋を移動するたびにメーカーが違うリモコンを手に取り、
電源の位置から探さなくてはならないのは億劫である。

昨日、ラジオで「新潟県中越沖地震」の情報を聞こうと思い、
Micro hi-fi component system 機器で、スイッチを入れても
選局が出来ないのには参った。
実にきれいに押しボタンがレイアウトされているが、
何処を押しても選局ができないのだ。
シンプルデザインで統一されているから、余計な表示がないのである。
メインの機能はCD/MDを聞くため、ラジオは付録的扱いで
自動選局になっているからか、30分かけても聞くことが出来ずに諦めた。

世のデザイナーに言いたい。
表示は、見やすく、分りやすく、使いやすいものが最低条件だろう。
その上でのシンプルデザインならいい。
機能表示なくして、機器デザインはないだろうと思った。

そして、「新潟県中越沖地震」の被災者に、中古のテレビやラジオがあれば
送ってあげたいとも考えたが、自分もとって使いやすいと言い切れないものは
高齢者が多い地域だし、送っても…と思い、それも諦めた。

今までの家電や機器の発達は、付加価値をいかに付けるかであったが、
もうそろそろ、その戦いに終止符を打ち、
最低限必要な機能のみを備えた機器が求められていると考えるに至った。

何年経っても、一回も使わない、使えない、パソコンのキーボード表示、
キーの羅列を眺めながら、デザイナーの仕事がまだまだあることを確信した。
こう考えていくと、仕事は山のようにある。
デザイナーには失業はない。

(K.K.)


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2007年07月11日

(14)第2新卒の場合

転職活動の重要なツールの一つである「職務経歴書」。
その書き方のポイントを、毎回コンパクトにお届けしていきます。
第14回目は、「第2新卒の場合」です。

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第2新卒と言われる人は経験が少ないから、
提出するための作品も、ほとんど無いに等しいだろう。

となると、職務経歴書も白紙になり、諦めがちになるが、そこで知恵を絞って
アルバム(作品集)を作ってきた創意あふれるデザイナーの実例をご紹介したい。

彼は、社会人2年目、配属されてみたらデザインの仕事は無く、
悩んだ末に転職を選んだが、2年では実務経験も心もとない。

そこで彼は、学生時代に苦労した作品や、コンペで入賞した作品などを
市場調査、アイデアスケッチ、ラフモデルという順序で並べ、
ものづくりの過程をわかりやすく編集したアルバム(作品集)を作った。

コンペの評価資料も添付されているので、彼のものづくりの考え方がわかり、
審査員という第三者からの客観的評価もわかり、
アピールできる応募資料としては、実にまとまっていた。

これなら、採用企業側でも、第2新卒としての生の実力を見て取ることができ、
即戦力でなくとも、3~4年で実戦にでる腕が期待され、評価されるだろう。
彼のこうした努力は、評価に値する。認めてあげたいと思った。

何はともあれ、転職に「諦め」は禁物。
歯を食いしばってでも夢を追うぐらいでないと、自分の希望には近づけない。

(K.K.)


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2007年07月10日

「Universal Design Package」

深夜放送を聴きたいために、ラジオを買った。
某大手家電メーカーのしっかりしたデザインで満足している。

まず、表示が日本語で、大きく見やすい。
操作が簡単で、取扱説明書も大きな文字で分かりやすく書かれている。
これぞ、今、流行のユニバーサルデザインの粋たるものだと感心している。

ただ、パッケージに書かれていたマークは、何を意味するのか、
いまだに分らないので記す。
それには、「商品をお届けするパッケージにも小さな心づかいをしています。」
と書かれ、図入りで箱のあけ方、保証書取り出し方法が示されている。

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私には、
1)Universal Design Packageというのは何を意味するのか分らない。
2)箱のあけ方、保証書取り出し方法は、図解されなくともわかる。
3)「小さな心づかいをしています」と、わざわざ書かなくてもいい。
といった疑問が次々浮かぶ。

いいかげん、「ユニバーサルデザイン」を商売道具に使うのをやめて欲しい。
それは親切の押し売りであり、「ユニバーサルデザイン」という言葉の乱用としか、
私には感じられない。
たかがパッケージを開けるために表示を見なければならないようでは、
私から見れば、逆にユニバーサルデザイン失格である。

ユニバーサルデザインの究極の姿とは、どういったものか、
大手メーカーのデザイナーから、小さな試みからでも提案して欲しい。

(K.K.)


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2007年07月05日

『晴れたらライカ、雨ならデジカメ』

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今日は面白い本を見つけたのでご紹介したい。
『晴れたらライカ、雨ならデジカメ』写真家・田中長徳さんの傑作である。
(岩波書店刊)

光線状態が悪くても、多少濡れても、デジカメなら大丈夫。
普段使いならデジカメに限る。
でも大事な写真、人生の楽しみの写真は、晴れた日にライカで撮りたい。
デジタルカメラとアナログカメラの両立による
「知的な映像ライフスタイル」を提唱する………

という、解説がついている。
さらに、10年前のデジカメのデザインは「石鹸箱に目鼻がついていた」と酷評し、
今のデジカメは「写るコンパクト」と。
「デジカメは進化をやめない」とも書かれている。

カメラを通して、アナログ、デジタル社会の文明・文化評にもなっている。
是非、一読を薦めたい。

(K.K.)


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2007年07月03日

(13)一枚の絵

転職活動の重要なツールの一つである「職務経歴書」。
その書き方のポイントを、毎回コンパクトにお届けしていきます。
第13回目は、「一枚の絵」です。

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鈴木寿雄の「ぞうとたわむれる天使」という作品が好きで
自宅の部屋に飾ってある。
気に入った理由が思い出せないが、
足立美術館の売店で購入したことだけは覚えている。

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天使がたわむれているというロマンチックなテーマの中に、
いろいろな夢を描ききっているところが好きなのかもしれない。

話を本題に戻そう。

職務経歴書は、あまり難しく考え込んでしまっては、
一行も書けなくなってしまうことがある。

まず、この絵のように、自分がデザイナーとして何をデザインしてきたのか、
そして、これからどんなデザインに挑戦したいか、
夢を全部、絵に描いてみて、それを文章にすることでも、
職務経歴書は完成するかもしれない。

自分の想い、デザインを志す意思が表現できていればいいのだ。
ここではあえて、かるく軽く自分の経歴書を描く(書く)ことを勧めたい。
天使のように、だ。

(K.K.)


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2007年07月02日

折りたたみ傘

女性のハンドバッグの中身以上に、
背広の上着のポケットにモノを詰め込んでいる男性もいる。
切符一枚、何処にしまったか探すのに苦労している人も見かける。
今でも標準で、上着には6個以上ポケットがついているから、
ズボンと合わせると10個以上になる。

先日、外出先で急な雨に遭ったとき、上着の内ポケットから、
折りたたみ傘をさりげなく取り出す、
そのしぐさが実にカッコいい男性を見た。

内ポケットに、入る折りたたみ傘を考えたのは、雑貨デザイナーだろうか。
それを真っ先に使いこなしていた彼も、デザイン関係者かもしれない。

IMG_2417.JPG

それにしても、500円ほどで実用的な折りたたみ傘が手に入り、
内ポケットに入れて持ち歩ける時代。
さらに、携帯電話や数々のICカードなどを持ち歩くとしたら、
ポケットがどれだけあっても足りない。

そこで、個性的なアイデアで勝負するデザイナーの出番だ。
彼らの日常を観察してみると、新しいもの、面白いものが
見えてくるかもしれない。

(K.K.)


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