« 面接結果の通知に思う | メイン | (11)「ミニデザイン史」作成 »

春のうららの隅田川

先日、私が参加している「公共の色彩を考える会」という団体主催の
カラーウォッチングツアー「隅田川・橋めぐり船上カラーウォッチング」に参加して、
“東京らしい”ところを堪能した。

%E7%B5%90%E5%A9%9A%E5%BC%8F064.JPG
%E7%B5%90%E5%A9%9A%E5%BC%8F078.JPG

浜松町から水上バス(観光船)に乗船して橋めぐりしながら、下船は浅草。
浅草では、雷門、浅草寺、仲見世通りを歩いた。
やはり、今回一番気になったのは、どこかのビール屋さんの広告塔である。

%E7%B5%90%E5%A9%9A%E5%BC%8F073.JPG

「春のうららの隅田川
 のぼりくだりの船人が
 櫂のしずくも花と散る
 ながめは何をたとふべき」
 (作曲・瀧廉太郎 1900年)
を、口ずさみながら、ホームレスの青いテントと、この広告塔は、
やはり東京を代表するのかなと考えると、寂しくなった。

パリのセーヌ河の川くだりとは、雲泥の差があることを実感した。
セーヌ河岸は世界遺産に指定されていて、
ご存知、船上からの眺めは、パリの町並みがいっそう魅力的に見える。

ゴシックやアールヌーボー、バロック風な建築物は
それぞれに美しく、見事に調和して、歴史が感じられる。
ノートルダム寺院をいろいろな角度から見られて感動した、などと、
観光客がリピーターになるパリ。

やはり、この東京との差は埋められないだろうが、
街並みを良くするのは国や県や市ではなく市民なのである。
「公共の色彩を考える会」という市民運動の人達は
いつも目を光らせ、地道な活動を続けている。


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://122.200.201.59/cmt/mt-tb.cgi/109

コメント (1)

吉田八王子:

”公共の色彩を考える会”の存在を始めて知りました。この言葉そのもので十分、感動します。うれいしい。何十年と疑問に思っていいたことで、会のことを知りたい。

コメントを投稿

About

2007年04月23日 13:27に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「面接結果の通知に思う」です。

次の投稿は「(11)「ミニデザイン史」作成」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。