2007年2月アーカイブ

美人とマスク

【 気になるデザイン 】

この季節、マスクしている人を多くみかける。
風邪か、花粉症か。
花粉症もひどい人になると、かなり息苦しいと聞くから、
辛い季節の始まりである。

そのマスクのデザインが、どうにもいただけない。
美人を不美人にし、かつ苦しめているようにさえ見え、
何とかデザインで助けることが出来ないかと思う。

米国の有名なデザイナー、レイモンド・ローウェーは、
「口紅から機関車まで」がデザイン範囲と言った。
今なら、さしずめ「マスクから宇宙船」までが、デザインの守備範囲か。
美人を不美人にしないように、真剣にデザインして欲しいと思う。

因みに米国では、マスクをしているのは医者ぐらいで、
路上で見かけることはない、と友人に聞いたことがある。
彼らの目には、街中でのマスク姿は異様に映るらしい。

マスクはシンプルな形態だけに、デザインが難しいと考えがちだが、
「整形技術」方面の方など、美人を創る発想から、
デザインを考える方法もあるように思う。

デザイナー諸君、世の女性たちを救って欲しい。

デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー
(K.K.)

先日の日経夕刊で、こんな記事を読んだ。

「人はなぜ旅をするのか?それは、未知のものに触れる喜びからである。
 新しい出会いや発見があるたびに私は旅の良さを実現し、
 再び旅をしょうと思うのである。」(野中・一橋大学名誉教授)

この文章を見ながら、ふと思った。
「デザイナーはなぜ転職するのか?」
それは、己の可能性の追求、未知なるものをデザインしてみたい願望、
人によっては、新しい出会いや発見を求めての転職もあるだろう。

まさに、旅をするのと似ていると思った。

先日会った人は、デザイナーからディレクター、
後には大きな企画をプロデュースしたいという「意欲」を持っていた。
まるで未知なる旅の途中のように、何事にも挑戦し続ける気持ち。

具体的に、今はこのようなデザインをしているという「作品」も見せてもらい、
そのすばらしい意欲に感動した。

より良い転職は、こうした「すばらしい意欲」から始まるに間違いない。

(K.K.)


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転職者の再訪

【 コンサルタント日記 】

私たちが転職のお手伝いをした人が、久々に訪ねて来てくれるのは嬉しい。

先日も、大手メーカーで活躍中のK君と3年ぶりに会食した。
彼は、ご無沙汰を詫びるなり、
独立してフリーランスになることを決めたと報告してくれた。

彼らしい選択であり、こちらも来るものが来たという意味で納得、
応援団にまわりますよと話す。

私の経験から、独立してある程度落ち着くまで、
10年はかかると覚悟しているね、と念を押す。
そして、彼の若さなら「走りながら考え、考えながら走る」
ということをアドバイスした。

米国シリコンバレーでの交流会等で人気があるのは、
1)斬新な起業家 2)ベンチャーの社員 3)大企業の社員
の順だと聞いたことがある。

しかし、起業家やベンチャー社員が、
「自分の時間が自由に使え、会社勤めより稼ぎが良く、自由でリッチ」
などという構図を描いているとしたら甘い。

「落とし穴もあるよ」とアドバイスしながら、激励のエールを送った。
持つべきものは友人、人脈。立つ鳥跡を濁さず。
円満退社して夢を追いかけてほしいと切に願うばかりだ。


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(4)表紙のデザイン

【 職務経歴書講座 】

転職活動の重要なツールの一つである「職務経歴書」。
その書き方のポイントを、毎回コンパクトにお届けしていきます。
第4回目は「表紙のデザイン」です。

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何気なく覗いたサイトに釘付けになることがある。
トップページの魅力に引き付けられたのだ。

その感覚で、気に入ったデザインの真似でもいいから、
自分の職務経歴書を作成してみよう。
そこに、求人側が見てくれる「工夫」を
一箇所でも入れることが出来たら、こちらの勝ちである。

そういった視点で、例えば弊社のサイトやブログを見てみよう。
何かしら自分なりの意見が出てくるはずだ。
サイトや雑誌を見るときも、レイアウトや色使いなど、
デザイナーの視点を忘れずに、自分の職務経歴書に取り入れれば、
魅力あるものが出来る。

職務経歴書作成に悩んでいる人は、
まず表紙のイメージ作成を試みて欲しい。

表紙1枚のデザインが、
2ページ目以降を見てもらえるかを左右することもあるのだ。


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デジカメのその後

【 気になるデザイン 】

先日、デジカメを落としてしまい、
「写す」という機能優先でデザインを選ぶべきだったと記事にした。
2/13「デジカメの進歩?」
保証期間内だったので、すぐに販売店に修理を依頼したことも書いた。
今日は「デザイン」からは少々それるが、その後日談を。

2?3日して販売店から、修理代金13,000円かかりますが
直しますかという電話が入った。
半年前に購入したからメーカー保証期間内でしょうというと、
「レンズが飛び出たままで使用不能になったものは、実費修理となります」
と事もなく話す。
メーカー保証対象箇所にないというのである。

それでは、販売店の5年保証に入っているので、
その適応をお願いしたがこれも対象外という。

まあ、落としたことは悪いが、メーカー保証1年以外に、
販売店保証5年に加入しておけという購入時の誘いは何だったのか。
「気になるデザイン」以前の問題で、なんだか騙されたようで後味が悪い。
しかし、5万円あまりだった購入代金を考えると、渋々修理を依頼するしかない。

ここで教訓、デジカメに限らず、家電品などを購入する時は、
どこまで保証があるか確かめて、
生命保険に加入する時と同じぐらい細かい文字まで読んで
慎重にしないといけないと思った。

メーカー保証対象ってなぁに?どこに書いてあるの?
とメーカーに問いたい。


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芥川賞受賞作

【 今週のオススメ 】

電車の吊り広告で一日が始まる、というのもどうかと思うが、
ついつい見てしまう。

今週の「文芸春秋」の特集は、芥川賞の発表。
青山七恵さんの受賞作「ひとり日和」全文掲載だそうだ。

その中で、審査員の河野多恵子さんの選評は
なるほどなと思ったので、ご紹介したい。

「よい小説の書き方は、よい小説が書けた時に初めて分るのである。
自転車の乗り方がうまく乗れた時に初めて分かるように・・・。
ただ、自転車とは異なり、よい小説を書き得た体験は、
その後にいつも通用するとは限らない。(抜粋)」

久しぶりに、石原慎太郎、村上龍も高く評価しているから、
一読に値する、かもしれない。


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名刺の渡し方

【 コンサルタント日記 】

誰が考え出したのか、名刺交換で自己紹介し
会話が始まるのが日本のビジネスの世界。

昨今、気になるのは、その名刺の渡し方である。
ひどい場合は、椅子に腰掛けたまま手渡しされたこともある。
まあ、何を考えているのだろう?こちらが立っているのに。

私の評価は、もうこの時点でマイナスである。
作法を習っていないというレベルの話ではない。

序列や役職を気にしての名刺交換も、
堅苦しく考えず、「少しの気遣い」があればいいのだ。
初めて会うわけだから、細かい順序などは、
間違えたら謝ればいいではないか。

だが、座ったまま手渡しなどされると、それ以前の問題だ。
やはり、興ざめる。
もう誰も注意しないし、その場では何も言われないだろう。
しかし、それは「許された」ことを意味するのではない。

社会人としての、オトナとしての、基本の部分だ。
気をつけたい。


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(3)書類に頼りすぎない

【 職務経歴書講座 】

転職活動の重要なツールの一つである「職務経歴書」。
その書き方のポイントを、毎回コンパクトにお届けしていきます。
第3回目は「書類に頼りすぎない」です。

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自分の職務経歴書というのは、アピールしておきたいことが
たくさんあるため、つい書き過ぎる事が多い。
そこで、面接用の書面ではできるだけ書き過ぎないようにし、
もし面接で足りない部分を問われたら、
その場でボードなどに書きながら説明することを勧めたい。

ボードがなければ白い紙にでも書いて自分を売り込む。
これぞ、プレゼンテーション能力を見せる絶好のチャンスだ。
そして、作品を説明する時も、足りない部分は、
ボードや紙に描いて補助説明しよう。

面接は自分を売り込むプレゼン。
日頃から、そうしたことに備える訓練はしておいて欲しい。


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デジカメの進歩?

【 気になるデザイン 】

「米国とデジカメ」、個人的には変な縁がある。
最初は2000年6月。米国旅行が決まると、すぐにF社のデジカメを購入した。
当時は充電能力が乏しく不便もあったが、見知らぬ町を写して存分に楽しんだ。

二度目は昨年8月。
2週間ほどポートランドの知人宅を訪れる機会に、デジカメの購入を決め、
現役のデザイナー2?3人に聞いてみた。
期せずして彼らは、C社の売れ筋のものを推薦してくれたので、迷わず購入した。
そして、また下手なりに楽しんだ。

ところが一昨日、引越しの道具類を忘れないため写している時に、
誤って落としてしまった。レンズが飛び出たままで使用不能。
唖然としていると、近くにいた友人が
「このメーカーのものは、デザインはいいが、すべるところが欠点。
手になじむところが不足しているから駄目なんだ」
と言う。グリップ的なところがないから、簡単に落とすことがあるというのだ。

そういえば、一昔前はカメラというのは、かなりごつごつしていて
手になじむようにデザインされていたはずだが、
このデジカメは、小さく、丸っこいデザイン。
簡単にポケットに入るので私は重宝していたが、ここで反省。

引越し作業中で軍手を使用していたことや、
ストラップで首から提げていなかったことを悔いた。
幸い保証期間内だったので、すぐに販売店に修理を依頼した。

デジカメは、「写す」という機能優先のデザインを選ぶべきだということを、
改めて教訓として学んだ。
引越し作業も、時にはいろいろなことを教えてくれる。


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本棚、デスクの整理を

【 今週のオススメ 】

「○月○日は□□の日」と、毎日どこかで目にするが、あまり気にしたことがなかった。

ところが、近々、弊社のオフィス移転につき、書棚を整理していたら、
捨てられない一冊が出てきた。
『グラフィック歳時記』(発売元・星雲社 1994年発行)である。

それによると、本日2月9日は、ふくの日(フグの本場、山口県下関ふく連盟が制定。
山口では、「ぐ」と濁らない)だそうだ。
この時期のフグは特においしいという。
年度毎の養殖量がフグのイラストでグラフ化されている。
イラストの力で、消費量がグンと増えたグルメの時代が読み取れる。

引越ししなくとも、定期的に書棚を整理することで、なにかしら発見があるものだ。
引越し魔である某売れっ子作家の語る「引越しの魅力」も、
この辺りにあるのかもしれない。
みなさんも本や資料の整理をしてみてはいかがだろう。


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採用の電話と不採用の電話

【 コンサルタント日記 】

「桜咲く」。

求人先企業から、就職決定や内定という電話をもらうと嬉しい。
すぐ携帯で本人に知らせる。
本人の喜びようを聞き、またこちらも嬉しくなる。

求人側からも「いい人を紹介してくれてありがとう」と言われると、
またまた嬉しくなる。
人材紹介業としては、この瞬間が一番の喜びだ。

一方では、当然、この逆もある。
昨日は偶然、「桜咲く」と「弊社の望むスキルに達していません」
という、2本の電話を頂いた。
「一勝一敗」などという、どこかの政党のような気持ちにはなれない。
いかにして落ちた人を救いあげることが出来るか、新たな転職先を探せるか……
内定した喜びよりも、まず、そちらのことで頭がいっぱいになる。

しかし、今回のように不採用の理由がはっきりしていると、
対策はそれほど難しくはない。
本人のこれからの日々の努力でスキルアップし、
その壁を越えることができるからだ。
少しばかり時間が必要と考えればいい。

ただ、転職にあたって、これまで経験してきた専門分野とは違う、
新しい分野に挑戦したいという場合は、やや事情が違ってくる。
要注意だ。
「実力未知数」「経験なし」では、採用側が足踏みする。
転職を考えているみなさんは、このことだけは、よく考えておいて欲しい。


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(2)経歴のビジュアル化

【 職務経歴書講座 】

転職活動の重要なツールの一つである「職務経歴書」。
その書き方のポイントを、毎回コンパクトにお届けしていきます。
第2回目は「経歴のビジュアル化」です。

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求人側、つまり応募書類を見る側のことを考えれば、
経歴は簡潔、明解が鉄則だが、実際はなかなか難しい。
だが、そこは持ち前のデザイン力を最大限発揮するチャンスだ。

まず、自分の得意分野、アピールポイントをコンパクトにまとめ、
それを図にして(視覚化して)みよう。
イラストが得意ならイラストを、好きな書体があればそれで表現してもいい。

求人側が目を止めるようなビジュアル、見てくれるような工夫を、
デザイン力で仕掛けるのだ。
それは、仕事でデザインを依頼され、作成、納入する「作品」と
同じに考えるといい。

一枚の職務経歴書が、面接までこぎつけられるかどうかの
鍵を握っているのだ。
職務経歴書は、今までの自分のデザインワークの、
いわば集大成となるものにしよう。


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「多機能=便利」なのか?

【 気になるデザイン 】

個人的に健康を意識してスタートした今春、すばらしい歩数計を手にした。

3Dセンサー搭載で、歩数、消費カロリー、距離、脂肪燃焼量、歩行時間、
オートメモリ7日間…etc. と機能充実だが薄型軽量、至りつくせりで感心した。

実際に使ってみて一番助かっているのは、7日間のオートメモリだ。
一週間分の記録が残っているので、
あとでまとめて日記につける時など助かる。
3Dセンサー搭載なので、今までのもののようにベルトに付ける必要がなく、
ポケットに入れておくだけでのいいのも魅力だ。

かなり満足しているが、消費カロリーや脂肪燃焼量まで使いこなせないまま
一日が終わってしまうので、機能がありすぎても、結局使わないものも多い。

パソコンのキーボードも、私のようなライトユーザーでは
一回も使わないキーが並んでいる。
これも気になるデザインで、私は良しとしない。
道具は、ほどほどにシンプルで、
かつ身を助けてくれるものを期待しているのは、私だけだろうか。


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テレビを見ていたら、旨いカレーライスの作り方をやっていた。
そこでは隠し味に、唐辛子、にんにく、バターなどがあり、
それにもうひとつ大事なものが「砂糖」なのだそうだ。

話は変わるが、弊社のコンサルティング時、どういったソフトが使えるか尋ねると、
デザイナーの答えは決まっていて、「イラストレーター」「フォトショップ」が定番、
それに3Dソフトが少し加わる場合もある。

それはそれで専門家としては十分だが、上記のカレーライスではないが、
隠し味に「エクセル」ぐらい学んでおいて欲しい。
普通のOLは、一般常識として今や誰でもある程度は使える。
デザイナーは、専門馬鹿になりすぎてか、
「エクセル」のようなオフィス系は抜けている気配がある。

そこで、常識をプラスしようという意味で、
「エクセル」ぐらいはある程度身につけるようアドバイスしたい。
「デザイナーの常識」に、「エクセルという一般常識」をプラスすることで、
専門に凝り固まっていない、視野の広いデザイナーというアピールにもなる。
学んでない人は、今日からどうぞ。
いまや100円ショップにもテキストあり。


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雑誌「NIKKEI DESIGN」

【 今週のオススメ 】

ときどき掲載される『デザイナー地域別年俸』が興味深い。
デザイナーの職種別や、東京・大阪・名古屋など地域別の年俸データが載っている。

デザインを志す人には、給料の金額よりも仕事内容第一という人が多いと思うが、
時には世の相場を見ておくことも必要だ。
マーケティングの勉強にもなるだろう。


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