2007年1月アーカイブ

破談のタネは意外なところに

【 コンサルタント日記 】

多くの場合、転職は秘密裏に進め、入社が決まった時に発表、
というスタイルを取る人が多いし、それは正解だろう。
しかし、配偶者にまで隠していると、大変なことになる場合もある。

例えば、人によっては、とんとん拍子に転職話が進むことがある。
その過程で、日程調整などで急いで連絡を取りたい場合に、
止む無く自宅に連絡することもあるかもしれない。
全く知らなかった転職話を、第三者から聞いた配偶者のショックは相当なもののはずだ。
知らされていなかったという不信感から、転職話が破談になるどころか、
離婚話にまで発展しかねない。

個人情報だの、プライバシーだのと騒がれる昨今だが、弊社のコンサルティングで、
初めにこういった家庭のことも確認させてもらうのは、このためだ。
転職は本人にとって一大事なのはもちろん、家族、配偶者にとってもそうなのだ。


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(1)職歴の記載順

【 職務経歴書講座 】

転職活動の重要なツールの一つである「職務経歴書」。
その書き方のポイントを、毎回コンパクトにお届けしていきます。
第1回目は「職歴の記載順」です。

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職務経歴書に、どういう順序で自身の経歴、職歴を書くか。
職種別か、年代順か。
通常は、「最新のものから」「現在のホットな仕事内容から」書くように勧めているが、
今現在、失業中だと書きづらいかもしれない。しかし、そこは知恵の使いどころだ。

中途採用の場合、求人側は急いでいることが多く、
出来れば明日からでも戦力となって来て欲しいわけだから、
今何が出来るかということを最大限にアピールするためにも、
最初に明記しておくと突破口になることが多い。

何人もの応募者の中から、まずは書類選考で残るような
個性ある書き方も「デザイン」のうち、デザイナーの腕の見せどころだ。


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「リデザイン」という概念の一新

【 気になるデザイン 】

ボディも中身もすべて新しくなった「iPod nano」は、「リデザイン」という概念を一新した。
さらに小さく薄く軽いアルミニウムのボディ。
5つのスタイリッシュなカラー。
より明るくなったディスプレイ。
そして最長24時間駆動のバッテリー。
変わっていないのは名前だけと言ってもいいくらい──

ご存知、新しい「iPod nano」CMだ。
世界で一番人気のこのデジタルミュージックプレイヤーは、
デザイン界にとっても衝撃的といえるデザインでデビューした。
そのiPod が更に「リデザイン」という概念を一新してみせた。

iPodの独走を許すまいと各社が追従し、競争は激化しているが、
その中で、堂々とコピーに近いデザインがあるのには驚く。
と同時に、それが日本のメーカーの製品であるのには呆れるし、悲しささえ覚える。
それも販売・営業サイドの「売るがための要求」であることもわかるが、
それに従ったデザイナーも何とも情けない。

最近、このケースと同じように、単なるコピー戦略ではないか、
と思われるものにプリンタがある。
某メーカーの白黒モノトーンのシンプルなスタイルを真似たものが登場、
素人では一見して何処のメーカー製か判断できないほどだ。
この業界も本当に呆れる。

そこまで真似しなくともいいのにと思うのは素人の考えか?
売るためのデザインに徹するのがプロなのか?
本当にそれでいいのか、大手メーカー、デザイナーの今後が問われる。

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作家の黒井千次に教わることが多い。
特にデザイナーを目指す諸君には、彼の観察力、発想力などを
学ぶことを薦めたい。先日も夕刊に彼は書いている。

なにかの折に「晩学」という言葉がふと目にはいったまま、 頭に住みついて離れなくなった。その言葉にいたく惹かれ てしまったのである。「晩学」とは歳を取ってから学問を志 すことに他ならない。それなら、今からでもおそくないので ないか、と考えたのがその理由であったかも知れぬ。 「晩学」なる語にはどこか古風な響きがある。目指すのが 教養であるとか、より広い知識であるとかいった市民的 感覚のものでなく、学問であるためだろう。多くのものを 犠牲にしても目的に向けて営々と励むストイックで孤独な 影がそこにある。 低い目的に到達して喜ぶより、高きを目指して挫折する ほうがましでないか。 (2006.12.27日本経済新聞より抜粋)

デザインの世界は歴史が浅いからか、これといった学問が
体系づけられていない。
ユニバーサルデザインと騒いでも学問の体系が見えていないなら、
今からでも手をつけようではないか。
長い目で見れば転職の武器になるに違いない。


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