2006年6月アーカイブ

今、話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」。
皆さんはもうご覧になっただろうか。

ルーブル美術館の一室で起きた殺人事件に始まり、
日本人の大好きなレオナルド・ダ・ヴィンチをテーマにし、
舞台はさらに英国、マルタ島へ。
いくつものどんでん返しを交えたサスペンスドラマで、
CGデザイナーの活躍が目立つ。

2年前に発売された原作本がベストセラーになったのは記憶に新しいが、
映画化にあたってのルーブル美術館ロケがすごい。
本で言うなら大量の情報が詰まったページを、
CGや凝ったプレゼンテーションで判りやすく映像化しているようなもので、
非常に見ごたえがあり、一見に値する。

デザイナーで例えるなら、商品企画書に従い、アイデアを発想する段階で
いろいろとシミュレーションしながらアイデアスケッチを試みる、
その行為と似ている。
私ならこの場面では、こんな映像を入れるだろうと
考えたりするだけでも楽しいし、頭の体操になる。

この映画にどれだけのデザイナーが関与しているかは、
エンドロールで見て取れる。
時には映画を見て、デザイナーの職域を確認することもお勧めしたい。


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最近、手描きスケッチの上手な人の転職決定が目立つ。
なぜだろう。
多分に、イラストレーターやフォトショップで
きれいに仕上がった作品よりも、
手描きの生き生きした感触によって、
アイデア発想の原点が手に取るように伝わる分、
面接官の胸を打つのだろう。

あの宮崎駿作品などの日本のアニメが、
海外で広く評価されている理由の一つである
「手作り感」と一脈通じるように思う。
マイナーだからこそ、活力を生むことが
評価される時代にあることは確かだ。

が、そのことは基本的なパソコンの技術があった上でのこと。
宮崎作品も、米国のアニメと同じくらいCGを多用している。
CGは有用なツールであることは間違いない。
と同時に、単なるツールでしかないことも確かだ。
パソコンもツール。大切なのはその使い方だ。

手描きスケッチは、アイデア発想の原点を
生き生きと表現できる方法だと思う。
良い転職のために、手描きスケッチの良さを再考したい。


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