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2006年04月 アーカイブ

2006年04月28日

より良い転職のために(56)~CAD入門

今年はサービス各社に、
例年にないゴールデンウイーク特需が発生しているそうだ。
暦通りに休んでも5連休になる恵まれた日並びのためだ。

景気回復の兆しが見えてきているからか、
弊社にも、近年にない多数の求人がきている。
その中には、デザイン周辺の業種も多く、
デザインの世界もかなり裾野が広がってきている。

例えば中小企業では、デザインしたものを製造部門と調整しながら、
製作展開図面をCADで作成するなど、“何でもできる人”を求めている。
大手企業では、専門のオペレターの仕事だろうが、
中小企業ではそうはいかない。

そこで提案だが、いつの日か転職を考えている人には、
このゴールデンウイーク、2D、3DのCAD入門を試みて欲しい。
少しでもかじっていれば、正式な実務としての経験でなくても、
企業によっては、入社後に短時間で技術習得する意欲と能力を
加味してくれるところもある。

基礎が出来ていれば、その業界特有のソフトは
慣れで使いこなせるということだ。
デザイナーの転職はスキルアップの連続で、
腕を磨くに尽きることを肝に銘じていて欲しい。
そう言う意味でも、この連休を有意義に過ごしたいものだ。


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2006年04月18日

より良い転職のために(55)~転職の武器を画家に学ぶ

画家である友人の個展を見た。先ず気付いたのは、
 (1)油、アクリル、水彩など絵の具を使い分けている
 (2)筆やタッチが多彩に工夫されている
 (3)豊富な色彩に満ちている
といったことだ。
これぐらいは画家としては基本中の基本であろうか。

一方で我々デザインの世界は、主に「イラストレーター」「フォトショップ」
といったソフトを駆使してデザインをおこなっている。
その作品群をコンサルティングの場で見せてもらうと、
どれも実によく似ていている。
個性がないのだ。

今まで、これはソフトのせいだと思ってきたのだが、
よく考えてみると、ソフトやパソコンは作品を生むためのツール、
いわば画家にとっての絵の具や材料と同じだ。
だとしたら、個性ある作品を生むためには、
我々のさらなる努力が必要なのだと思った。

皆と同じような作品では、プロのデザインの世界では通用しない。
せめて自分だけの独創的な「パソコン・タッチ」が欲しい。
タッチを工夫することでデザインの価値が高まり、
それが転職の武器として十分使える。
友人の個展を見てそう思った。


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2006年04月04日

より良い転職のために(54)~重役面接必勝法

通勤中の電車内、特に若い人達には、
ヘッドホンでニュースを聴く人が増えている。

彼らは、いくつかの新聞社が運営しているポッドキャストの
ニュース提供サービスをiPodなどにダウンロードし、
スマートに聴き入っているか、
携帯電話でのメールのやり取りをしているのが普通だ。
満員電車で新聞を広げているのは熟年組のみかもしれない。

彼らの特徴の二つ目は、「R25」などのフリーマガジンや
週間の漫画雑誌なら手にするが、活字の多い週刊誌は敬遠する。
「文芸春秋」などは、若い人が読んでいるのを見たことがない。

三つ目の特徴は、電車内の吊り広告、週刊誌や月刊誌の広告だけ
しっかり読み切り、買って読むまでもないと、目次のみで満足している。
これも実際の雑誌を購入するのは熟年組がほとんどだ。

以上、三ついずれにも共通するのは、活字離れもが進み、
熟年組とは違って、彼らの感性は音や画像が全てである点だ。

そこで今回、私が勧める、デザイナーとしての勉強法は、
思い切って「熟年組」の仲間入りをすることである。
なぜなら、基本に立ち返り、学生時代の鉛筆デッサンを学ぶがごとき
ローテクなデザイン訓練と、社会人として、50円の夕刊を
毎日、隅々まで目を通すぐらいの根気の連続があれば、
いわば熟年組の代表とも言える重役を相手にした
転職の面接もクリアできるはずだからだ。
試みてはいかがだろうか。


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