2006年4月アーカイブ

今年はサービス各社に、
例年にないゴールデンウイーク特需が発生しているそうだ。
暦通りに休んでも5連休になる恵まれた日並びのためだ。

景気回復の兆しが見えてきているからか、
弊社にも、近年にない多数の求人がきている。
その中には、デザイン周辺の業種も多く、
デザインの世界もかなり裾野が広がってきている。

例えば中小企業では、デザインしたものを製造部門と調整しながら、
製作展開図面をCADで作成するなど、“何でもできる人”を求めている。
大手企業では、専門のオペレターの仕事だろうが、
中小企業ではそうはいかない。

そこで提案だが、いつの日か転職を考えている人には、
このゴールデンウイーク、2D、3DのCAD入門を試みて欲しい。
少しでもかじっていれば、正式な実務としての経験でなくても、
企業によっては、入社後に短時間で技術習得する意欲と能力を
加味してくれるところもある。

基礎が出来ていれば、その業界特有のソフトは
慣れで使いこなせるということだ。
デザイナーの転職はスキルアップの連続で、
腕を磨くに尽きることを肝に銘じていて欲しい。
そう言う意味でも、この連休を有意義に過ごしたいものだ。


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

画家である友人の個展を見た。先ず気付いたのは、
 (1)油、アクリル、水彩など絵の具を使い分けている
 (2)筆やタッチが多彩に工夫されている
 (3)豊富な色彩に満ちている
といったことだ。
これぐらいは画家としては基本中の基本であろうか。

一方で我々デザインの世界は、主に「イラストレーター」「フォトショップ」
といったソフトを駆使してデザインをおこなっている。
その作品群をコンサルティングの場で見せてもらうと、
どれも実によく似ていている。
個性がないのだ。

今まで、これはソフトのせいだと思ってきたのだが、
よく考えてみると、ソフトやパソコンは作品を生むためのツール、
いわば画家にとっての絵の具や材料と同じだ。
だとしたら、個性ある作品を生むためには、
我々のさらなる努力が必要なのだと思った。

皆と同じような作品では、プロのデザインの世界では通用しない。
せめて自分だけの独創的な「パソコン・タッチ」が欲しい。
タッチを工夫することでデザインの価値が高まり、
それが転職の武器として十分使える。
友人の個展を見てそう思った。


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通勤中の電車内、特に若い人達には、
ヘッドホンでニュースを聴く人が増えている。

彼らは、いくつかの新聞社が運営しているポッドキャストの
ニュース提供サービスをiPodなどにダウンロードし、
スマートに聴き入っているか、
携帯電話でのメールのやり取りをしているのが普通だ。
満員電車で新聞を広げているのは熟年組のみかもしれない。

彼らの特徴の二つ目は、「R25」などのフリーマガジンや
週間の漫画雑誌なら手にするが、活字の多い週刊誌は敬遠する。
「文芸春秋」などは、若い人が読んでいるのを見たことがない。

三つ目の特徴は、電車内の吊り広告、週刊誌や月刊誌の広告だけ
しっかり読み切り、買って読むまでもないと、目次のみで満足している。
これも実際の雑誌を購入するのは熟年組がほとんどだ。

以上、三ついずれにも共通するのは、活字離れもが進み、
熟年組とは違って、彼らの感性は音や画像が全てである点だ。

そこで今回、私が勧める、デザイナーとしての勉強法は、
思い切って「熟年組」の仲間入りをすることである。
なぜなら、基本に立ち返り、学生時代の鉛筆デッサンを学ぶがごとき
ローテクなデザイン訓練と、社会人として、50円の夕刊を
毎日、隅々まで目を通すぐらいの根気の連続があれば、
いわば熟年組の代表とも言える重役を相手にした
転職の面接もクリアできるはずだからだ。
試みてはいかがだろうか。


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