2005年9月アーカイブ

先日、川崎市の福祉産業創出ネットワーク主催「福祉産業振興セミナー」に初めて参加、
「介護靴・リハビリ用靴」を開発・販売しているベンチャーの女性社長の講演を聞いた。

同社のリハビリ介護靴「フェアベリッシュ」は、アッパー全体がファスナーで全開し、
足をインソールの上に乗せるだけで、ストレスなく容易に靴を脱ぎ履きさせることができる。
この靴の展開を通じて、明るい介護社会の実現にむけて努力されているのには頭が下がる。

終了後の交流会では、名刺交換など交えながら苦労話を聞く。
参加者の中には、脱サラして介護商品の開発に当たっているデザイナーもおられ、
「売れる」という確信がどこで出来ましたか、との鋭い質問も出ていた。
彼女はすかさず、「お客さんがこの商品を待っている」その一言で続けられたという。

こういう生の情報は、このようなネットワーク仲間から教わることが多い。
新しい視点を得るためにも、良い転職のためには、いろんなネットワークに参加し、
異業種の人たちの声も積極的に吸収しよう。


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『90年代後半以降、不況による就職不安から始まった「資格・検定ブーム」。
 ところが最近それほど就職活動に直結しないのでは?と思われる
 ユニークな検定試験がやたらと目につく。
 ちょっと例にあげるだけでも、「オタク検定」「時刻表検定」
 「ファーブル検定」(昆虫に関する出題)といったマニアックな知識を判定するモノ。』
 (R25 9.2号より抜粋)

デザイン業界では、例えば建築業界の一級建築士のような権威的な資格制度はない。
従って誰でもデザイナーを名乗ることは可能だ。
一億総デザイナーという人もいる。

そこでプロデザイナーとして生きるなら、自分なりにできることとして、
観察力を磨くこと勧めたい。

例えば、電車通勤だとしたら、まずは周囲の人の持ち物をチェック。
併せてその人たちの年齢も推理してみると勉強になるだろう。
どこの携帯電話か、何色のiPodか、髪の毛の色合いはどうか、
クールビズのセンスがいいか、靴のデザイン等々、
こうした観察を一年間試みたら、かなりの眼力の持ち主になる。

そうなるとデザインが面白くなるし、次に来る携帯電話はどのようなものか、
iPodのモデルチェンジはどうなるかなど、
かすかに匂うようになるとプロデザイナーだ。

デザイナーは机上の資格より、日常の観察力を磨くことが必須だ。


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