より良い転職のために(22)?発想の転換を

  「デザインとは既存の意味を微妙にずらす駄じゃれに似ている。
  発想の転換だったり、人の意表を突いたり…。
  だからデザイナーは一種のトリックスター(ペテン師)かな」
  と、イタリア・ミラノ・デザイン事務所経営の細江勲夫氏の弁。
  (2004.1.23付 日経新聞)
イタリア在住37年の氏の言葉は、さすが重い。
デザインの本質を言い当てているようで感心した。
ファッションデザインの世界などは、上記のことばで考えるとわかり易い。
ひとことで言うなら、この手のビジネスはデザイナーの資質、
デザイナーの発想力ですべて決まるわけで、
責任は重いがやりがいがあろう。
トリックスターかどうかはさておき、人生にリスクはつきもの。
転職も発想の転換で乗り切ることことをすすめたい。
時にはデザイナーも納得できる転職先がない場合は、
フリーターや派遣を経験して、その間に自分にあった職場を見つけ、
経験を積んで行く選択肢もある。
「実務経験はデザイナーの強みと売り」。
今年は弊社も、このようなご要望に応じられるよう、
コンサルティングを強化し、何でもご相談いただける体制にもっていきますので、
お気軽にお問い合わせください。
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