デザイナー的視点?新幹線品川駅開業

東海道新幹線で15年ぶりの新駅となる品川駅が、10月1日開業した。
大幅なダイヤ改正で、デザイン界の言葉でいうなら、大幅なモデルチェンジ。
新幹線の主役が「のぞみ」に移行し、
「ひかり」などと料金が同額の自由席が新設された。
そして、同線の代名詞だった「ひかり」の運行が30分に1本程度へと激減、
これまで1時間あたり最大3本だった「のぞみ」を最大7本に増発した。
従来の「のぞみ」の指定料金をわずかばかり値下げし、
「のぞみ」を同線の代名詞に格上げ、JRは実質的には格上げした分、増収になる。
20?30分の時間短縮分で、かなりの増収というわけだ。
今回のJRの経済感覚、モデルチェンジに踏みきったJRの戦略を
見習いたいというデザイナーもいる。
今後は、このような経済感覚を持ったデザイナーが求められること必至。
このJRのダイヤ改正から、転職を考えているデザイナー諸氏と共に「何か」を学びたい。
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