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2004年10月 アーカイブ

2004年10月20日

デザイナーよ、大志を抱け

「世界が尊敬する日本人100人」
――イチローだけじゃない、天才・鬼才・異才100人を
ニューズウィーク日本版10.20号が特集している。

過去の偉業によって今も海外で尊敬されている日本人と、
現在の活躍によって世界で評価されている日本人。
その顔ぶれを見つめ直すことで、
新しい時代に世界の目に映る日本人像を探る特集だ。

過去の偉業では、夏目漱石、清少納言、松尾芭蕉と続き、
現在の活躍には、イチロー、松井秀喜といった野球選手から、
デザイナーでは三宅一生、川崎和男等、6人が入っている。
100人のうちに、6人のデザイナーが入っているのは、
デザイン界としては心強い。

ご存知のように、川崎和男は工業デザイナー。
28歳のとき交通事故に遭い車椅子生活に。
これまで世界各国で数々のデザイン賞を受賞。
自身が心臓病を患い、人工心臓のデザインも手がける。
(医学博士で、昨年までGマークの審査委員長)

彼ほど、デザインの領域を広げたデザイナーは少ないのではないか。
医学、電子工学、機械とあらゆる領域にチャレンジしていく。
身近に彼を見ていると頭が下がると同時に、
デザイン界の広さ、奥深さに、デザイナーの未来が明るいことを知る。

デザイナーよ、大志を抱けと、彼は教えてくれている。


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

2004年10月15日

ここにもデザイナーの仕事がある

ある雑誌に、面白いアイテムが紹介されていた。
クリエイターたる皆さんの中には、既にご存知の方も少なくないだろう。
実際に使っているという方もおられるかも知れない。

ここにも、デザイナーの仕事があることを喜びたい。
以下に記事の抜粋をご紹介する。

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何もないところに突如、キーボードが出現!?
未来のアイテムが日本初上陸!! バーチャル・キーボード
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(前略)このバーチャル・キーボードは、主にPDAなどに接続し、
その文字入力をサポートするために開発された商品。

data200410.jpg

(中略)PDA最大のネックといえば、その小ささ故に問題となる文字入力の煩わしさ。
そんな文字入力のイライラを解消してくれるのが、バーチャル・キーボードというわけ。
(中略)PDAに繋いだ本体から、赤外線が照射され、何もなかったはずの場所に
キーボードの文字配列が出現するのだ。
そして、赤く映し出された文字盤のところを指で押すと、
カチカチという音とともに確かに文字が入力される。
(中略)本物のキーボードよりは入力が遅いという問題もある。
でも、そんなマイナス面を考慮しても、場所を気にすることなく
キーボードが使えるというのは魅力的。

(R25 [アールニジュウゴ] No.14 より)


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2004年10月04日

より良い転職のために(32)~現場に足を運ぶ

先週、上海、シンセン、香港を訪れる機会があった。
いずれも、新旧が不思議なかたちで混じりあった街並みだ。

その後、週末には同窓会に出るため、銀座に寄った。
頭の中で、自然に上海の街並みと見比べていて、
いくつかのことに気が付いた。

銀座は静的で落ち着いていて、会う人皆美人に見えた。
一方、上海は動的で活気があり、街行く人はそれぞれに夢を求めて
一歩でも二歩でも、人を押しのけて先に行くことを考えているようで、
中国人特有の変貌の一面をみせてもらった。
美醜入り混じった景観といった感じで、印象に残るものは少なかった。

街並みのデザインには、それぞれ個性がにじみ出ていたが、
中には日本を、銀座を真似る方向に向かっているようなディスプレイも目に付いた。
それは、西欧化に走った日本の十数年前と同じような
デザインのプロセスを歩んでいるのだろうと思うと納得がいく。

そこで、デザイナーを志すなら「百聞は一見にしかず」で、
ともかく時間を見つけて現場に足を運ぶ事をすすめたい。
特に転職を真剣に考えている人には、中国は生きた教材を提供してくれる。
将来、デザイナーはどの分野に矛先を向けるべきかも教えてくれるように思った。


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より良い転職のために(33)~再度、TOEIC挑戦のススメ

中国・上海で考えたことの一つに、英語のことがある。

上海では母国語の北京語が話せなくても、英語が出来れば
ビジネスや大学関係者には、十分に話が通じることを体験した。

訪問先の一つ、上海応用技術学院では、
カタコトの英語で教授と話が通じたことは嬉しかった。
そこで、以前にもこの欄に書いたTOEIC挑戦のススメを、
再度、見方を変えて考えてみたい。

日本の大卒新入社員のTOEIC平均点は450点程度といわれる。
具体的に考えるなら、社会人1年目で+100点、
2年目でまた100点追加できれば、もう650点になる。
実際には、社会人はそう簡単に勉強する時間が取れないとしても、
2年かかるところを倍の4年、それが無理なら3倍の時間ででも
達成できれば、社会人6年目には650点になる。

ところで、TOEICは学校の試験といくつか異なる点がある。
まず、学校の試験ではじっくり考える時間があるが、
このテストでは反射的な対応が必要とされる。
リスニングでは、一問平均27秒で次の問題に移ってしまうので、
迷っている時間はない。
分析的に考えるのではなく、実際の生活の場で必要とされるような
即応能力がテストされているのだ。

つまり、デザイナーが得意とする直感力がTOEICでも試されるので、
デザイナーを志す人は優位に立っているとも言えるのだ。

そういう意味で再度TOEIC挑戦のススメと言ったのだが、やはり企業戦士、
どうしても時間が取れない、独力では限界があるという人のために、
土日の寺小屋・塾的な教室の開校も、弊社では考えてみたいと思っている。


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