2004年9月アーカイブ

「はじまりは、いつもゼロだった」で始まる、
NHK「プロジェクトX?挑戦者たち?」特別展を
東京ドームシティでみた。

世界を驚かせた製品や、日本人の暮らしを劇的に変えたサービスなど、
戦後史に残る画期的な事業を紹介する人気番組をもとにした展覧会である。

貧しい敗戦国を短時間に経済大国に押し上げた、
その最大の原動力は「ものづくり」にあり、
その「ものづくり」には、斬新なデザインが要求され、
世に若きデザイナーを輩出した時代でもあった。

東芝の電気釜や、庶民が下駄履きで乗れるような車をつくろうとした
日本初のマイカー、スバル360の開発に始まり、
時代を経て、ここ数年はロボットが世の脚光を浴びている。
そのロボットも斬新なデザインがなされているが、
残念ながらデザイナーの名前は記載されていない。
つまるところ、デザイナーを含め、「ものづくり」を支えたのは
「名もなき人たち」であることを、この特別展の会場で再認識した。

これからのデザイナーは、昔の職人さんのように「名もなき人たち」として
縁の下の力持ち的な存在に徹することで自分の夢を実現する、
そんな「ものづくりデザイナー」が求められてくるのでないかと思った。


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

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増える残業、頭打ちの給料、転職したくても雇用は最悪。
ホワイトカラー受難の時代だが、そんな今だからこそ
転職をめざす人がふえてきた。
本当に望む人生をつかむ「逆転の転職術」を、
日米のパイオニアに学ぶ。
(Newsweek 日本版 9/15号)


8割もの社員が転職を希望し、実際に転職したら会社の存続も危ういでしょう。
「転職を考えるか」と聞かれれば「Yes」と答える数は多いでしょうが、
実際に行動に移すかとなると、その数はグッと減るとは思います。


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

以前、『13歳のハローワーク』(幻冬舎)という本が
ベストセラーになっていると紹介した。
同書の中では、「デザイナーはデザインすることはもちろん、
企業の経営陣にデザインをわかりやすく説明しなければならない」と
プレゼンテーション能力が必須だということにも触れられていた。

「成功するプレゼンテーションのコツ」について、
最近、人気インテリアデザイナー3人が書いているので紹介しよう。
(日経アーキテクチュア2004,JUNEより抜粋)

■Aさん
 (1)「よろこばせたい」という気持ちが大切
 (2)空間が分かりやすくなる視点を探す
 (3)ごまかしにつながる表現はしない

■Bさん
 (1)何よりもコンセプトワークを大事にする
 (2)自分を押し付けずに相手の価値観を探る
 (3)「きれいさ」ではなく具体的かつ正直に見せる

■Cさん
 (1)起承転結の流れで説明する
 (2)盛り込み過ぎずに明解に伝わるものとする
 (3)相手が予想するレベルを上回るようにする

三者三様、さすがに人気デザイナーは鋭い考察の弁であり、
それぞれ理解できるが、われら凡人はこれら全部を網羅できないので、
せめてこの中の3つぐらいに気をつけてプレゼンに臨むと、
転職の面接試験も乗り越えられそうに思える。
試みてはいかがだろうか。


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