より良い転職のために(11)?読書はいかが

今回は、最近の転職に直接・間接的に役立つ本を紹介したい。
「転職徒然草」 リクルートエイブリック編
 新潮文庫/552円
本書は「転職のためのノウハウ」を提供するものではありません。
しかし「体験してみないとわからない」転職というイベント・手段・事件が、
いったいどういう味わいのものなのか、読んで感じて想像するには、
とても有効な「読み物」。(「はじめに」より抜粋)
「オルフェウス・プロセス」
 角川書店/1800円
副題に、「指揮者のいないオーケストラに学ぶ
マルチ・リーダーシップ・マネジメント」と謳ってあり、
指揮者がいないからこそ、
個々の演奏家が音楽の解釈にかかわらざるをえないのだと説く。
音楽関係者をデザイン関係者に置き換えて読むと、
デザイン界にも応用が利くかも。一読をお薦め。
「壬生義士伝(みぶぎしでん)上・下」 浅田次郎
 文春文庫/各590円
歴史に学ぶ方のために時には時代物を。
日本人の「義」とは何か。
2003年映画公開、「死にたぐねえから人を斬るのす」新撰組で、
ただひとり庶民の心を失わなかった吉村寛一郎の非業の生涯を描く。
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