2004年6月アーカイブ

  デザイナーは苦労しなければ一人前になれないと言うのが私の持論で、
  そこのところは経営者の苦労話と似ている。
  早い話、年に一兆円もの利益を出すトヨタ自動車という企業も
  汗と涙の結晶なのだ。そうした経営者は苦労人が多い。
  稲盛和夫・京セラ名誉会長は、人をつくるには一見無慈悲と思えても
  苦労させるしかない。今の会社を支える30、40歳代は
  日本が豊かになってから青少年期を過ごしたため苦労を知らない。
  経営者は利詰めで説得し、苦労の大切さを悟らせなければならない、
  と話しておられる。
  (日経産業新聞 6月16日付)

デザイナーの苦労と経営者の苦労とは異質のもの、
単純に比べるわけにはいかないが、モノを作る、会社を経営するという行為は、
どちらも知恵と汗と涙の結晶なのだと思う。

「若い時の苦労は買ってでもしろ」言われるように、
苦労をエネルギーに変えなければ面白いデザインはできない。

言い換えれば、苦労はエネルギーの素、苦労のない職場は
デザイナーにとって良い職場でないはず。
苦労をエネルギーに変えるのも一つの「デザイン技術」か。


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ここ数年、「TOEIC何点以上」と
一定のスコアを採用条件とする企業が増えている。
某電機メーカーでは、735点以上の得点者に2万円、
865点以上に6万円といった一時金を資格手当を出している。
大学院の入学や専門職大学院の卒業資格に、
このテストを課すところも多い。

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  TOEICでは、「聞く能力」と「読む能力」がテストされる。
  「話す能力」と「書く能力」はテストされない。
  誰もが日常生活で遭遇する事態を内容としている。
  (野口悠紀雄『「超」英語法』/講談社)
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デザイナーの場合は、デザインという専門分野の用語がマスターできていれば
仕事上の意思疎通はできるのでTOEIC何点でもかまわないが、
設計など様々な部門との調整作業に入る場合、
ある程度のレベルがないと仕事ができない。
最近は、650点程度が必要という企業が多いようだ。

デザイン分野の専門用語がマスターできていたとしたら、
もうひとふん張りしてTOEICに挑戦してみよう。
上記に記した野口悠紀雄著『「超」英語法』には、
このあたりのノウハウが書かれている。

例えば、通勤時間が片道1時間で日曜祭日等を除外すると、
2年間で大体1,000時間になる。
だから学校である程度英語を勉強した人の場合は、2年程度続ければ、
ほぼ完全に英語を使えることになると説いている。

デザイナーを目指す以上、単なる資格をとるという意味でなく、
グローバルに大きな仕事にチャレンジする機会を得るために、
TOEICに挑戦してみよう。


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