2004年4月アーカイブ

3月上旬、駆け足で「上海」のデザイン事情をみてきた。

一番驚いたのが、大学と産業界とのコラボレーション、
産学協同が、日本より多く行われているらしいということ。
大学の先生には副業が認められていて、
デザイン事務所などの経営をしながら先生業をこなしている。
従って、大学では産業界の生きたデザインを学生に教えることが可能だ。

そこで、大学での授業や、学生の作品のプレゼンテーションなども見せてもらった。
3Dソフトも充実していて、かなり進んだ試みがなされているのには驚いた。

ドイツやアメリカなど、いろんな国から学ぶ姿勢は、
追いつき、追い越せという途上国のエネルギーを感じさせ、
わが国の落ち着いたデザイン界と対照的にみえた。

特に、上海市内の建設ラッシュとともに、
デザイナーの仕事が増大している現実は一見に値した。
2008年のオリンピックから2010年の万博まで突っ走るというエネルギーに、
我々も時には「便乗」したい。

マンネリ化した日本のデザインと、追いつき、追い越せの
エネルギーあふれる中国とが共同プロジェクトを組み、
様々な挑戦をすることで、日本のデザイン界も活性化されるに違いない。


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同郷だから松井秀喜選手のファンになったのではない。
ヤンキースに彼が移籍したころから、
10年選手の大型「転職」の例として興味を持ち、
同郷のよしみで彼の生き方をみていた。

3日、3月、3年、そして切れのいいところで5年、10年を目安に
転職・独立するケースが多い。
特に、10年選手となると、中堅からベテランとして重宝がられる。
彼の場合は日本を代表する実力者として渡米、
ヤンキースで活躍しマスコミを賑わしているのは、
ファンとしては実に頼もしい。

彼とは色々な点で比べようがないが、
最近、デザイナーの10年選手二人の転職をお世話した。
家電や自動車業界での中堅・ベテランデザイナーであり、
10年という歳月が、彼らを自信にあふれた実力の持ち主に仕上げていて、
お世話する方も頼もしく思った。

まさに、転職は実力の世界。
石の上にも3年というが、ひとつの業界での10年は
考えようによっては長い気もするが、その経験値は貴重だ。
今回はそうしたベテランの経験を求めている業界もあることを学んだ。

要は、何を求められているかを見極めることが
勝負どころだということなのだろう。


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