2003年2月アーカイブ

転職活動を行う人が、人材紹介会社を利用するメリットのひとつは、
面接のアポイントを取ったり、断りをいれたりといった求人企業とのやり取りを、
人材紹介会社が代行してくれることだ。

仕事を続けながらの転職であれば、
求人企業と連絡を取り合う時間を確保しにくい。
だからこそ人材紹介会社に全て任せ、時間をかけて
しっかりとした企業を選ぶことが一番大事なこと。
特に初めて転職を試みようとする人は、
そんな人材会社を大いに利用すべきだ。

そして、こういう不景気な時期だからこそ、
慎重に、できれば辞表を提出する前に、人材紹介会社に情報を求め、
現実を見極めてから事を運ぶことを提案したい。

というのは、今の会社を辞めてから希望する会社を探すと
一、二ヶ月はすぐ経ってしまうため、
あせってしくじるということになりかねないからだ。
再就職にどれくらいの時間がかかるか、またかけてもいいかを判断して
辞表を提出するぐらいの慎重さが欲しい。

「急がば回れ」ということばもあるように。


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

先日のかわさき・デザインフェアで、
「デザイン力を、企業の力へ」というテーマで、
日産自動車の中村史郎氏(常務デザイン本部長)が、
熱くデザインを語って下さったので、何かのご参考になればと
以下に要旨を記す。

氏はご存知のように、いすゞ社からの転職で、
ゴーン社長と共に日産を蘇らせた立役者として、今やCMにも登場する有名人。
その氏が、最終デザイン決定者は誰か、との問いで、
「経営者である社長である」と言い切り、経営者とデザインが車で例えるなら、
その両輪に近いと話されたのが印象深かった。
それぐらいデザインが重要だと言うことをゴーン社長が理解しているということだ。

また、ここまでくるのに、デザイン部門の人材が総入れ替えになったか
との質問にはNO。
従来のスタッフとわずかな「転職組」の中村史郎氏らで、
このように蘇らせたとの話は、いかにデザインの決定プロセスに
いろいろな問題があったかを浮き彫りにしているようだった。

最後に、学生時代勉強しましたかとの問いには、これもNO。
音楽に凝っていましたと正直に話されていた。
車が好きで、好きなことに終生かける人生を選ばれたからこそ、
あわてず、あせらず、マイペースで今日、氏があると私には理解できた。

転職をお世話している弊社として、
「転職組」が活躍してくれることが何とも嬉しい。
実力のある人が、実力のある会社で、
実力を十分発揮してすばらしいデザインをする。
デザイナー冥利につきるとは、こういうことなのだろう。


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

このブログについて

デザイナーの転職紹介を行う
株式会社ビートップツー
運営するブログです。

月別 アーカイブ