2002年11月アーカイブ

求人を行っている企業と求職者の間に立って、
両者を結び付けるのが人材紹介会社の役割だ。

しかし、弊社に訪れる求職者のなかには、この役割を勘違いして、
人材紹介会社に過度の期待を抱いている人たちがいる。

単純に、「あこがれの世界に就職したい」と言うのだが、
コンサルタントから見ると、「その人の能力では、5年先でも難しい」。
こういった人はコンサルタントを困らせるだけで、
無理を承知で求人先に応募したとしても
書類選考でふるい落とされること間違いない。

コンサルタントはその人の持っていない部分まで付け加えることはできないし、
本人の希望だけを聞いて無理に企業に押し込むことが仕事ではないのだ。

コンサルタントは、求人を行っている企業の人事部の代行でもあり、
専門職種に要求される能力を見分けるベテランだ。
その彼らが求職者の皆さんのコンサルティングをする訳だから、
判断に間違いは少ないはずだ。
そしてときには、希望職種の修正を提案するかも知れない。

より良い転職のためには、コンサルタントにキャリアプランの構築を手伝ってもらい、
一歩一歩前進することがベストなのだ。
人材紹介会社の役割を認識し、
コンサルタントをうまく「利用すること」も転職のコツというものだ。


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柳宗理氏、今年の文化功労者に

【 コンサルタント日記 】

既にご存知の方も多いと思うが、柳宗理氏が今年の文化功労者に選ばれた。
朝日新聞では、『日本のインダストリアル・デザインのパイオニア的な存在として、
家具や自動車などの商品デザインを数多く手がけた。
後進の育成にも尽力し、発展に寄与した。』と紹介されている。
※柳 宗理(やなぎ そうり)87歳/日本民芸協会長

デザイナーの中には、柳さんの作品、特にその造形に惚れて
インダストリアル・デザイン界に入った人が少なくないと聞いたことがある。
それだけ影響力のあるデザイナーで、87歳にして現役、そして文化功労者に。
国家の成すこと、遅すぎる賞と言えども、受賞を喜び、祝杯をあげたい。

柳さんの作品には、有名なスプーンからバタフライの椅子まで、
“ローテク”の持つ良さがあふれている。
文明がハイテクになればなるほど、その良さは光り輝いているようで、すごい。
今世紀は“故きをたずねて新しきを知る”そんな時代であるということを
身をもって示されている柳さんの、今後の益々のご活躍を期待したい。


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