2002年10月アーカイブ

自分の手を動かしていますか

【 転職コラム 】

もしデザイン事務所の世界が100人の村だったら…
99人がパソコンを持って、
そのうちインターネットにつながっていないのは1人だけです。
80人が新規のネットワーク投資を考えていますが、
4割の住人は新しいソフトを買う気がありません。
ネットワークやシステムさえ装備すれば新規投資は一巡しそうですし、
まあパソコンを持っている全員が
何らかのアドビシステムズ製品を使っていますからね。
(『NIKKEI DESIGN』10月号より抜粋)

デザイン事務所の実態調査らしく、
私はかなり不況色がにじみ出ているとの見方を強めている。
さらに言うなら、ソフトやハードに頼り過ぎるとお金がとれないことを、
プロダクトデザイン事務所は気がついたのだと思う。

以前、米国のデザイナーからパソコンの限界説(ソフトが同じなら
よく似たものができる事など)を聞いていたので、さもありなん、
時代がよりオリジナリティを求め、アイデアスケッチぐらいは
手で描くということを求めているのではないだろうか。

従って、デザイン事務所に転職を考えるのなら、
当然、手が動かないと採用がままならぬ時代に再突入したと認識しよう。
パソコンはできるのが当たり前で、さらにデザイナーは、
手が動く事が重視されるのだと読んで欲しい。


デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

面接官が、「3分間で会社に自分を売り込んでください」
と応募者に問う場面があった。
先日立ち会った面接でのことだ。

以前から、デザイナーが自分を売り込む事の下手さを多く目にしているだけに、
応募者にはそのあたりの勉強をするように言い続けてきた。
昨今は、自分がデザインしたもののプレゼンはうまいが、
自分自身のPRとなると口ごもるデザイナーが多い。

例えばまず、自分に何ができるか?会社で何に貢献できるか?
そう、アプローチはいろんな角度からスタートし、
面接官がナルホドと唸るような印象深い言葉で締めくくれると満点だろう。
3分間は短いようで長いし、長いようで実に短いから、
慣れておくことの必要性を改めて感じた。

たまたま、今回の応募者はスムーズに話が出来たので、まずは合格水準か。
しかし、面接官のハートを射止め、
ナルホドと唸らせるところまでいったかどうかはわからない。
合否の連絡を待つことになった。

やはり「備えあれば憂い無し」、どこを受けるにしても練習しておいた方がいい。
より良い転職のために。


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