2002年4月アーカイブ

米国に「あなたのパラシュートは何色か」という、ベストセラーがあると聞いた。
これは転職のマニュアル読本らしい。
あなたの命を救うのは一つのパラシュート。
パラシュートは、何も起こらないときから用意しておかなければ意味が無い。
「どこに安全に着地するのか」をふだんから考えておく必要があるという訳だ。

1. 我が国でもリストラや会社が突然なくなることがヒトゴトではなくなった。
  そろそろ転職してもしなくても、普段から業界や社外の人々との
  幅広いネットワーク構築に励んでおきたい。
  「一寸先は闇」ということも頭に入れて。

2. 専門だけにこだわることなく、他社でも通用する技術を身に付けておいて欲しい。
  例えば、家電デザイナーでシロモノ一筋では、フリーランスデザイン事務所でも
  敬遠される。そんな世の中だということを知っておいて欲しい。


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変化の波はデザイン界にも

【 転職コラム 】

かつて製造業への高卒就職は、生産ラインの現場で
モノづくりを担うのがベーシックだった。
ところが、そうした大量生産のモノづくりはどんどん中国にながれている。
人件費が20分の1だからだ。

製造業のみならず、農作物までも生産地が移動し始めている現状で、
デザイン界の転職はどうなのかと聞かれることが多い。
製造業で見ると、今の日本のモノづくりは、現場での地道な工程改善より、
コンピュータの前に座ってCAD/CAMのデータを操作したり、
プログラムを書いたりしている。
需要も、短い納期の開発や、
新技術開発を考えるエンジニアの業務に変わってきている。

従って、デザイン界も製造が中国となれば、
現場サイドのデザイナーの採用が必至になる。
(時には養成後、戦力化することもある)
また、必要な情報はIT技術での提供により、短時間でのデザイン、
新製品開発が企業のサバイバル条件となるから、
デザインナーも必死についていかざるを得ない。

このように見ると、パソコン、語学(英語、中国語等)、
人件費が20分の1の地域文化をも理解できる等、
従来あまり重視されなかった、高い仕事レベルが
デザイン界にも求められ始めている。

転職を考えている人は、この分野の勉強を
是非今からでもはじめておいて欲しい。


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